RB-51レッドバロンの作り方
XP-51もしくはP-51AからRB-51を、と書いたら、
「RB-51はP-51Dベースです」とメールをいただいた。
他に口頭でも何件かの指摘をいただいてしまったが、
うーむ、説明が足りなかったかなと反省している次第。
僕が欲しかったのはアリソン系のP-51Aの機首だけ。
これをP-51Dの胴体と合体させたかったワケだ。
<77年のRB-51。機首のラインがXP-51に近い、と思う>
ちなみにプロペラ取りにはハセガワの1/48震電を準備。
僕の模型作りは「雰囲気が出ていればオッケー」なので、
ブレード先端をカットすれば流用できそうだという下心で。
ひょっとすると大きめのスピナーも改造ベースに使えそうだし。
もちろん残った震電のパーツは震電改に化けるはずだった。
キャノピーから伸びる背中の張り出しには割りばしを予定。
削ってから瞬間接着剤を染み込ませて仕上げると簡単なのだ。
キャノピーはヒートプレスする技術を持ち合わせていないので
ブラックに塗装するだけ。ダゴレッドも同じ方法で手を抜いた。
あと主翼とかを切り詰めるのは簡単だとして、
巨大な垂直尾翼はプラ板から作っていくしかない。
で、最後の問題は塗装だね…てなことを考えていたら、
もう僕には作れるはずもなく。
なにしろ簡イ1/72のRB-51も降参して手放したのだ。
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