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2006/04/16

マッキC.202フォルゴーレ

Folgore01
飛燕の遠い親戚といえなくもないマッキC.202フォルゴーレ。
DB601に腹下ラジエターという共通点だけでなく、
ガシッとふんばる主脚に他人とは思えぬ親しみを感じる。
全体のラインは飛燕の方が合理的でわかりやすいのだが、
よくわからないところがイタ機の魅力でもある。
僕もハセガワの1/48がでたときにはすぐに購入し、
茹ですぎスパゲティのような迷彩にしようと決めていたが、
それをなしとげるだけの気力を、ついに絞り出せなかった。

写真はイタリア軍事航空博物館のコレクション。
壁に吊るされた木製フレームの数々も気になるところ。

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