飛行機のツノ
アブロ504の前方に向けて突き出た鋭いツノは
第一次世界大戦ではドイツのツェッペリン飛行船を引き裂き、
戦後はアフリカでの猛獣の串刺し猟に威力を発揮した。
ちなみにホッケー発祥の国イギリスらしく、
初期の機体ではホッケーのスティックを流用することもあった。
またフィンランドではスキーを装備した機体を使い、
飛行機によるアイスホッケーが試みられたこともあるという。
…もちろん、まるごと全部ウソですが。
これは着陸時に前につんのめるのを防ぐための支え。
そう聞くとあんまりカッコよくないが、
「あればよかったのにねえ」という事例は現代でも少なくない。
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