大西式OX5スバルプレーン
大西勇一さんが手作りした飛行機OX5スバルプレーン。
乗用車のスバル(FF-1)用エンジンを使用していた。
たぶん1979年に桶川の「空のフェスティバル」で撮影。
92年からずっと航空科学博物館の倉庫に保管されていたが、
このほど向井千秋記念子ども科学館に永久貸与されることになり
81歳の大西さんご自身が修復作業を行っているそうだ。
しかも「元気なうちに月1回でも飛ばしたい」というからすごい。
主に木製の骨組みに羽布張りの華奢な機体だが、
かつては茅ヶ崎海岸から伊豆大島を往復飛行したこともある。
さて、航空局がスバルプレーンの飛行許可をどうするのか
いまから注目していきたいと思う。よろしくお願いします。
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