ハヤブサ
<EAA博物館に展示されていた一式戦。いまはMoFにある>
これまでハヤブサといえば隼だったけど、
これからは「はやぶさ」も同じくらいポピュラーになる、かも。
まさか、今度はOSCARなんて呼ばせない。
これまでの惑星探査や衛星探査と違って、
連載マンガのように長く継続する緊張感とワクワク感。
世の中の盛りあがりがイマイチなのが、ちと淋しいが。
19日のタッチ&ゴーが見事に成功しますように。
ちなみにイトカワはいうまでもなく糸川英夫博士にちなんだ名前。
日本のロケット開発の父といわれる糸川博士だが、
戦前は中島飛行機の技師として隼の設計にも関わっていた。
それが「はやぶさ」の名にも反映されていると信じているのだが。
「はやぶさ」がはるか宇宙を旅してイトカワに会いに行った。
宇宙には疎い飛行機マニアにも、泣ける話じゃないか。
…でも、だからって次が「しょうき」、のわけないだろうな。
糸川博士は好きな飛行機だといっていたけど。
で、いまJAXAがイトカワへの着陸地点の名前を募集している。
せっかく「はやぶさ」、イトカワときたんだから、なんか凝りたい。
いや、だから「しょうき」じゃなくてさあ。
いかん、マジで考え出すと、また仕事の遅れが…。
| 固定リンク