浸水時計その後
軽い素潜りであっさり浸水したカシオ・プロトレック。
しばらくすると水は引いたが自然乾燥はあるまい。
いちおう防水構造なんだから。外に染みもない。
で、夏の間は忘れていたのだが、久しぶりに見ると…
げろげろ、ガラスの内側は汚れか、カビか。
捨てる前に分解してみたい気もするが、
人類を滅ぼすような新種の病原菌だとやばい。
あるいはもう少し放置すると、キノコでもはえてくるか。
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これでもうプロトレックは懲りたかと思いきや、また購入。
電波時計の登場で影の薄くなったトリプルセンサー。
ヤフオクで負け続け、ようやく定価の6~7割引で入手。
「ちょっと予算を足せばすぐに買えたのに」といわれたけど。
太陽電池だから電池交換で防水機構がイカれることもない。
ダサいデザインなのにプロトレックを選んだ(3~4個目)のは、
この時計だけについている?方位計測機能が重宝だから。
外国の田舎道でレンタカーなど転がしているときには、
だいたいの方位がわかるだけでもどれだけ心強いだろう。
太陽の位置とアナログ時計でと指南する人もいるが、アホくさ。
もともと太陽が見えていれば苦労はしないよ。
曇天下や夜間にこそロストポジションのリスクは大きいのだ。
あとは文字盤がでかくてライト付なんで老眼向きなのが良。
都会では目が暗闇に慣れないから螢光塗料は役に立たぬ。
ただ標準装備と思っていたストップウォッチがなくてびっくり。
これじゃカップヌードル食うときに不便じゃん。
なかなか理想の腕時計というのは出してもらえないものだな。
500円玉と比較するとデカさがわかる。老眼でも安心。
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