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2005/08/01

青の1号(コーバック号)3種

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中年世代の憧れメカ、青6の最強潜水艦コーバック。
さすがに「世界の艦船」の完成品(手前2隻)はカッチョいいし、
解説書にある初代と2代目のコジツケ?も立派。
が、僕が小さい頃に遊んだのはイマイのプラモデル(定価50円)。
ミニ・サブマリンと改名して1969年に再販されたものは
いまでもときどきヤフオクで手に入る。
浴玩でハズレ出しまくること考えればたいして高くもない。
ただしキットをそのまま作るとかなりカッチョ悪いので、
ちょっと手を入れて昔なつかしいコーバックを再現しよう。

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1.ゴム動力推進は断念する。
2.艦底の突き出し(オモリ入れ)を削りとる。
…ただし風呂に浮かべるためにオモリは艦底内側に接着。
3.側面の潜舵はつけない。
…ただし取付部の穴が残ってしまう。パテ埋めも面倒なので
接着剤をたっぷりつけた潜舵で穴を埋め、乾いたら削りとる。
それでも残る小穴には瞬間接着剤を流し込んでしまおう。
4.艦橋上部の「帽子」前方の突き出しを少し削りとってやる。

暇ならもう少し地道に各部を埋めたり削ったりすればいいが、
僕にはそこまでの甲斐性はない。ただし適当に色は塗って
1/144のジェット戦闘機の国籍デカールもつけてやった。
風呂でデカールがはがれないよう仕上げにクリアをスプレー。
撮影用の飾り台は東宝マシンクロニクルの海底軍艦から借用。

うーむ、チープな60年代メカ。カッチョいいぞ。

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