とりあえず自慢したいのは
いちばん下のカシオ・プロトレックだ。
10BAR防水なのに水槽化している。
100mダイブに挑戦した結果である。
…んなわけないだろう。
電池交換の費用をケチって防水検査をしなかった?
んなわけもないぜ。
この前3万円ほどかけて修理したばかり。
それもビス1本とピン1本がなくなっただけで
外側をまるごと交換させられたのだ。
飛行機マニア垂涎のチタニウムは高くつくぜ。
で、このありさまかよ。
畜生、修理保証書はどこにいっちまったんだ?
仕方ない、とひっぱりだしたのがシチズン航空時計。
小さな飛行機の免許をとったあとで買ったものだが、
日付が狂っている。5月9日は火曜日?
んなわけないはずだが。
日付を合わせなおそうとして愕然とした。
カレンダーが2004年までしか対応していない…。
さらに古いセイコー・スピードマスターを出してみた。
発売前に取材して一目惚れしたモデルだ。
スリムな躯体に3モーターを仕組んでいる。
発売と同時に買って自慢しまくったものだが…、
日付と曜日がでない。これは困る。
家で仕事をしていると、曜日の観念が希薄になる。
腕時計に曜日が出ないと、ゴミ出しの日を忘れるのだ。
ヤケクソで、もっと古いセイコー・ダイバーも登場。
学生時代にスキューバの訓練でも使ったやつだ。
しかし、これって自動巻きモデルなんだよね。
時計マニアはクオーツより珍重がったりするが、
1日に1分以上狂う…。オーバーホールが必要だ。
思い切って新しいのを買おうかとも思ったけど、
根が貧乏性なので、とりあえず航空時計でしのぐことに。
2004年までしか対応していないカレンダーは
94年にセットすると、同じ曜日になるみたいだし。
ときどき文字盤まわりの計算盤が外れちゃうけど…。