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全世界に散らばったコンコルドの中で ただ1機、パリのCDGに残されたF-BVFF。 AFがコンコルド引退を決めたとき、 事故後の安全対策のための改造作業中だった。 しかし作業はそのまま中止となり 二度とCDGから飛びたつことができなくなった。 後に外観のみ整えられたが、中身はスカスカらしい。
現在はAFの整備地区に保管されているが 空港外周からは非常に見えづらい場所にある。 だが焦ることはない。 この機体は周辺のホテル地区に展示される予定で いずれじっくり眺めることができるようになる。
2005/04/08 古い旅客機 | 固定リンク Tweet