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2005/04/30

緊急用タバコ

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IN CASE OF EMERGENCY, BERAK GLASS !
…と、書いてある。

ガラス管の中に煙草とマッチを1本ずつ封入。
緊急時にはガラスを割って中身を取り出す。
マッチは単体で着火できるタイプである。

買ってから20年くらいたつので、
中身はかなり怪しい様子。
怖いものみたさで、ちょっと吸ってみたい気もするが。

まだ国際線が飛んでいた頃の大阪伊丹空港で購入。
けっこう評判がよかった(?)のだが、
次に行ったときは店頭から姿を消していた。
当時、煙草は専売制だったし、たばこ税もどうしていたのか。
そのあたりが問題とされてひっこめたのかも。

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2005/04/29

海上空港

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関空やセントレアなど海上空港はいくつもあるが
実は、どれもあまり海上空港という実感がない。
考えてみれば、東京湾沿岸の埋立地なんか
みんな海上都市みたいなもの。別に珍しくない。
沖合移転を繰り返した羽田だって、立派な海上空港だし。

唯一、なるほどと思うのは橋をわたるときくらいか。
とはいえ橋そのものは、やっぱり珍しくないけど。

セントレアへは名鉄の特急ミュースカイが便利だが
この前は指定席が取れずに普通の急行に乗った。
ちょっとタルかったけど、前がよく見えたので小吉。
東京だと、事前に指定券を取るの面倒なんだよね。
まあ、東京の住人なんか利用想定外なんだろうけど。
今日も、半分あきらめてるよ。

*******(追記)**********

それ以前に東京からの新幹線、満席じゃん。
「世間」はゴールデンウィークだから当然か。
とほほ…。

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2005/04/28

空へ

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水戸まで行ってきました。
最後まで晴れ男でしたね。

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2005/04/27

小僧の子分

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小僧がまだ2歳か3歳のときにいただいたもの。
いささか強引な経緯で申し訳なかったが、
まだ大切にされていて健在、ということで勘弁。

「男の子もぬいぐるみで遊ぶんだねえ」と、カミさん。
少し意外そうだが、女の子の遊び方とはだいぶ違う。
この犬は友だちというよりも子分らしい。
本人は否定しているが、扱いを見ているとそう確信する。
そして親分は威張るだけでなく、子分を守らねばならない。
その覚悟を確かめんと、父親はしばしばぬいぐるみ虐待。
小僧はなかなか男気のあるところを見せてくれる。
父はうれしいぞ。
その調子で、将来はカノジョも大事にしてやれ。

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2005/04/26

オプティカ・スカウト

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異形のわりにはカッコよく、映画「風の惑星」にも使われた。
もうちっと売れるかと思ったのだが、さっぱり。
アメリカでは中古機が10万ドルで売りにでていたけど、
実用性ならR44あたりを買った方が無難かも。

個人的にはOV-10あたり、自家用機にほしい。
ときどき払下げ機が中古市場にでている。
短距離離着陸性能や運動性に優れ、
しかも胴体後部がちょっとした貨物室になっている。
ここを活用すればカメラ機としても面白そうだ。
で、維持費は「秘密任務」のアルバイトでもするか。
もぐりの宅配便とか、その程度しか思い浮かばないけど。
…ただし親書は扱えません、あしからず。

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ひょっとして、離島の救急患者輸送には使えるかな?

(画像処理でプロペラまわしてます。やっぱ不自然)

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2005/04/25

スタンダード・ステープラー

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海外旅行でわざわざ買ってきたいもの…、
意外に少ない。

煙草以外は免税品も国内の量販店より高いし、
ブランド品にはぜんぜん興味がない。
巨大スーパーマーケットに売っているオモシロ日用品も
たいてい東急ハンズとかで手に入る。
多少の価格差は、持ち帰る手間を考えれば帳消し。
電気製品は規格が合わないし、食い物は検疫が面倒。
しゃれたカレンダーも休日が日本とは合わず使いづらい。
昔は航空関係の書籍とかどっさり買い込んだけど
いまはけっこう通販で手に入るしなあ。

それでも、ときどき海外で補充してくるものはある。
たとえばアメリカのスタンダード(標準)ステープラー。
要するにホッチキスだが、ホッチキスは商標である。
アメリカでは日本の標準(10号)よりもやや大型が中心。
日本の中型(3号)相当だが、これはやたらとゴツくて高い。
しかしアメリカでは、コンパクトなものが安く買える。
スーパーの文房具売り場などで、交換針も一緒に。
オモチャみたいだが紙を綴じる能力は高く重宝する。
ま、酷使していれば壊れることもあるが、
買い置きしておいたって、たいして邪魔にならないよ。

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2005/04/24

渋滞とまわり道

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空にも道がある。渋滞もする。
が、飛行機は停まれない。
そこで、まわり道(文字通り)。

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地上では、ただ渋滞する。
後ろにどのくらい旅客機が並んでいるかは
滑走路に入るときに見える。
列が長いと、ちょっと愉快?

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後ろにこんなのがいたときは驚いた。
積雪の滑走路閉鎖があけたばかりのJFK。
特別扱いはしなかったらしいが、
燃料、大丈夫かね。

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2005/04/23

「たからもの」は役に立たないもの

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「たからもの」っていうのは、役に立つものだとは限らない。
むしろ必要ないものであることの方が多いかもしれない。
小僧どもがよく拾ってきたどんぐりとか小石とか、
決して役に立つこともなければ必要もない。
しかし、だからこそ「たからもの」なんだよな、と思う。
必要だから持っているのは、ただの道具や実用品。
理屈ではなく大切に想えるから「たからもの」になる。

取材中にポロリと落ちてしまった望遠レンズの前玉。
修理では新しい前玉と交換することになったが、
「持って帰りますか」とサービスセンターのスタッフ。
僕の「たからもの」のひとつになった。
77ミリ径のマルチコーティング・レンズ。素晴らしくきれいだ。
もう、なんの役にもたたないけど。

さて、あとはどんな「たからもの」があるだろう。
そして何人の「たからもの」がいるだろう。

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2005/04/21

岩崎貴弘さんが、お亡くなりになりました。
とても残念です。
心よりご冥福をお祈りいたします。

阿施光南

明日は更新をお休みします。

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海のフライングタイガース

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中年には懐かしいフライングタイガーライン。
で、FedExに食われる前くらいのものだが
シータイガーのマグカップ。
「A SERVISE OF FLYING TIGERS」とあるが、
実態はよくわからん。

まだ結婚する前のカミさんが会社でもらってきた。
「ちょうだい」といってもどうしてもくれなかった。
この深い藍色がカミさんの好みなのだ。
が、結婚しちゃったから、所有権もなあなあに。
マグカップ欲しさに結婚したわけじゃないが。

ちなみに白いフラタイのマグカップは
シカゴ・オヘア空港の航空ショップORDで買った、
ただのエアラインのロゴ入り土産グッズ。
珍しくもなんともなく、質的にも見劣りする。

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あー、もちろんこういう方が好きな人もいるでしょうが。

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2005/04/20

パパママってガラじゃない

日本ではいつからパパママが多数派になったのだろう。
たぶんおかあさんと覚えさせるよりはママの方が、
おとうさんよりはパパの方が簡単だからかな。
まわらない舌で「おかーたん」とか、かわいいんだけど。

でも僕と似たような世代(もちろんとっくに中年)にも
けっこうパパママ育ちがいると知ったときはたまげた。
まさか魔法使いサリーちゃんの影響じゃないとは思うけど、
そういうお坊ちゃんお嬢ちゃんたちならば
自分たちの子供もパパママで育てるのが自然だろう。
ただし庶民のパパ、ママ化に対して、
最近のセレブはパパ、ママンと呼ばせている。ご参考まで
(最後のところは冗談のつもりだが…、ちょっと不安)。

もちろん呼び方なんて家族それぞれで好きにすればいい。
ただ、自分が「○○ちゃんのパパ」とか呼ばれるのは…、
背筋が寒くなる。

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パパとかママってガラじゃないんだ。

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2005/04/19

都心の自然

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都心の自然といっても、さほど自慢できるものではないが
千駄ヶ谷に住んでいた頃は新宿御苑や明治神宮が近く
けっこう緑には恵まれていた。
新宿御苑の裏道では蛇をひいたこともある。
バイクのライトを横切る蛇が見えたときにはもう遅かった。
「しまった!」と思ってバイクを停めたが、
ふりかえっても蛇の姿は見えなくなっていた。
なんとか新宿御苑に逃げ込むくらいはできたようだ。

…生き延びてくれていればいいけど、厳しいだろう。
都心育ちの野生の蛇だったと思う。申し訳ないことをした。

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2005/04/18

閉まるドアにご注意

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F-15のギアの制限速度は250ノット(時速約460キロ)。
離陸したらただちに収納しなければその速度を越える。
もっと丈夫に作ればよかろうと思うかもしれないが、
時速460キロといえば、新幹線の最高速度の約1.5倍。
そんな風にさらされながらドアをぴったり開け閉めする。
それだけでもけっこう大変なことだ。

中学生の頃、某米軍機整備施設を見学したことがあるが、
ギアドアの開閉は遠目に見るほど柔らかなものではなく、
人間の腕や足など簡単に切断するほどの勢いと聞いた。
素人の中学生相手の脅しじゃあるまい。

当時はまだベトナム戦争の最中で、
「見学の記念に」と20ミリガトリング弾の空薬莢をもらった。
A-7の薬莢受け?に手を突っ込んで出してくれたのだ。
たぶん訓練で撃ったものだろうとは思うが、
弾痕をふさいだパッチの生々しい機体だった。

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2005/04/17

死にゆくものに感謝

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都城市役所の前でトラックに乗せられていた豚。
そんな風に見られると、つらい。
だけどトンカツ好きだから、目はそらさない。
それが自分なりの感謝の気持ち。

ちなみに都城は和牛でも有名だ。
もちろん秋のスカイフェスタでも。

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2005/04/16

旅は一人旅

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旅は一人旅がいい。…若いころはそう思った。
友だちと一緒だと、そこに日常を引きずることになる。
ならば東京にいても外国にいても同じだ。
全身で世界を感じるためには一人の方がいい。

いまも仕事では一人が多いが、もうスレちゃって駄目。
一人で出歩くことに緊張よりも気楽さを感じてしまう。
これでは世界を感じるどころではない。
名所旧跡なんか、見るのも面倒くさくて。

それよりは、たとえば家族と一緒に
きれいなものを見て感動したり、
喜んだりするのを眺めている方が面白い。
おめえもトシとったなとかいわれそうだけど、平気。
若いころは想像もつかなかった楽しさ。

それでも若い人には、やっぱり一人旅をすすめたい。
お気をつけて、お楽しみください。

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2005/04/15

遠心力

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水を入れたバケツをぐるぐるブン回す。
誰でもやったことがあるだろう。
飛行機の宙返りもこれと同じで
頂点でも尻が浮くようなことは…、あまりない。

バケツではときどき失敗して水がこぼれるが…
この人はベルトをしてるから、たぶん大丈夫。

だからピンとこないんだが。

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2005/04/14

厚生労働省と経済産業省

愛・地球博の弁当禁止は一部緩和されたとはいえ
あいかわらず聞くも不愉快な状態が続いている。
こんなになめられているのに
まだ愛・地球博に行こうっていう人がいるのには驚く。
名古屋って、そんなに娯楽に乏しいのかね。

 

しかし今回の件では「食中毒」を心配してくれたのが
厚生労働省ではなく経済産業省というのが面白い。
薬害エイズその他の事例を持ち出すまでもなく
厚生労働省が国民の健康を守るためではなく
むしろ脅かすためにあることはもはや常識。だから
かわりに経済産業省が乗り出してくれたんだろう。

 

あとは会場内で正規販売されている食い物が原因で
食中毒患者でもでれば完璧な笑い話のできあがり。
不謹慎といわれるかもしれないけど、
せめて軽傷ですむことを祈るくらいしかない。
で、愛・地球博がえりで下痢してる人、まだいないの?

 

saylogan01
下痢にはやっぱり正露丸、が基本でしょ。
僕の「お泊まり出張セット」にも常備している。
でも久しぶりに調べたら、使用期限が2001年12月。
こんなののんだら下痢しちゃうかも。

〔追記〕正露丸はもうやめたよ。

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2005/04/13

食器はやはり金属製の方がうまい

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いまでも金属製ナイフを使っている航空会社がある。
ガキのママゴトならともかく、やはり本物のメシは
プラスチック製より金属製の食器で食う方がうまい。
僕は、なによりもその心意気が好きだ。

「ハイジャックされたらどうするんだ!」と騒ぐのは
よほどのカタブツとその提灯持ちくらいだろう。
騒ぐ連中にしても、どこまで本気なのやらと思う。
なにかあったときに責任をかぶりたくないとか、
そんな理由が半分ってところじゃないのか。
でなかったら、晩年のハワード・ヒューズの同類かも。

ちなみに金属製フォークはよくてナイフは駄目なのは
訓練された者には食器ナイフでも致死的な武器となるが
フォークならば致死傷を与えにくいという理屈らしい。
アメリカの航空関係者に聞いたのだが…、やれやれ。
「訓練された者」についていうならば、
武器なんかなくても人は殺せるだろうよ。

*****************

万が一、機内でナイフを振り回すアホと出くわした場合
上着や毛布などを闘牛士の布のように持って防御する。
たかが布っきれでもあるとなしでは大違いだ。また、
突いてきたナイフを包み込むように抑えこみ無力化を図る。

ある特殊部隊出身者に護身術として教えていただいた。
その人相手ではナイフなしでも勝ち目はないと思ったけど。

********(追記)*********

今度はライターだって。けっこう笑える。
その次はたぶんマッチでしょ。
それから、それから~~♪♪

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2005/04/12

お墨付きの模型、だから?

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福岡空港の国際線ターミナルビル中央には
ロッキード・シリウス水上機の模型が展示されている。
1931年、太平洋を横断してきたリンドバーグ夫妻が
福岡の名島水上飛行場に着水したときの機体を
1/4スケールで忠実に再現した、と説明にある。
こういう歴史を大切にする姿勢は、とてもいいと思う。

…が、この模型、やたらと「お墨付き」が多い。
ロッキード歴史図書館やロサンゼルス歴史博物館、
アンモロー(リンドバーグのカミさん)財団、
米国立航空宇宙博物館、そして米国航空技術者協会の
認定書などが台座のまわりにどっさり張られているのだ。
内容はどれも同じようなもので、
要するに「よくできた模型であると認定します」ということ。
それは結構なことだが、こんなにもしつこくされると、
「だから?」とか、イジワルいいたくなる。

そもそも、どうしてこんな認定書が必要なのだろう。
「模型なのに、ずいぶん高いな」とか文句つけられて
意地になって集めたとか?
だとしても台座まわりの額縁ベタベタは見苦しい。
まだ当時の写真や新聞記事は興味深いが、
「認定書」には和訳もなく余計なお飾りでしかない。
これではせっかくの「よくできた模型」がだいなしだよ。

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2005/04/11

井の頭公園のサル山

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原稿がたまっていたのだが、
しばらく雨になるっていうんで外出。
久しぶりにボートに乗りたかったのだが、
混んでいたからあきらめた。

遊園地の乗り物券が余っていたが、
小僧はもうあまり気乗りしない様子。
…、幼児向けも、もう卒業だね。
次はボートの漕ぎ方をちゃんと教えてやろう。

しかし、すごい桜吹雪だった。

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2005/04/10

大島から新宿まで1時間

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調布空港と伊豆諸島の間にはプロペラ旅客機が飛んでいる。
たとえば大島までの飛行時間は約30分。
羽田からジェット機で行くのとまったく同じ時間だ。
大島を離陸して調布、それから京王線で新宿に出るのに、
順調ならば1時間ですむ。

ぎりぎりで通勤圏といえる、かも。
新中央航空って通勤定期も売ってるのかな。

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2005/04/09

N’EXの車窓から

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成田空港にはたいてい新宿からN’EXに乗っていくが、
車窓から見るのを楽しみにしているところがひとつある。
千駄ヶ谷に住んでいた頃、小僧が通っていた保育園だ。

朝、保育園に預けた足で海外に行くことも珍しくなかった。
そんなとき保母さんが僕のN’EXの時刻を聞いてくれて、
保育園の前を通過するときには皆で手をふってくれた。
車内から保育園が見えるのはほんの一瞬だが、
小さいのが一生懸命に手をふってくれているのはわかる。
気の重い海外出張でも、そんな姿を見ると元気になった。

その保育園にお世話になったのは半年ほどにすぎないが、
いまもN’EXに乗るたびに必ず保育園を見る。
子供たちはもちろん保母さんの顔ぶれも変わってしまったが、
「みんな元気で遊べよ」と、声援をおくりたくなる。

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2005/04/08

シャルル・ドゴール空港のコンコルド

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全世界に散らばったコンコルドの中で
ただ1機、パリのCDGに残されたF-BVFF。
AFがコンコルド引退を決めたとき、
事故後の安全対策のための改造作業中だった。
しかし作業はそのまま中止となり
二度とCDGから飛びたつことができなくなった。
後に外観のみ整えられたが、中身はスカスカらしい。

現在はAFの整備地区に保管されているが
空港外周からは非常に見えづらい場所にある。
だが焦ることはない。
この機体は周辺のホテル地区に展示される予定で
いずれじっくり眺めることができるようになる。

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2005/04/07

続・外国の天気予報は…

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結論からいえば、着いた当日は日本気象協会、
翌日はワンダーグラウンド、
で、ウェザーニューズのいうように雨も降ったけど、
それほど寒くはなかった…ってとこか。

でも、わずかな自由時間ができたのが月曜日。
ル・ブルジェの博物館、休みなんだよね。
仕方がないから、久しぶりにノートルダムあたりに出没。
信者じゃないんで、この時期中に入るのは遠慮したが。

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2005/04/06

飛行機が飛ぶ高さ

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軽飛行機が飛ぶのはせいぜい高度2千~5千フィート、
高く上がっても1万フィートくらいまでが普通だ。
フィートといっても日本ではピンとこないが、
米軍横田基地の滑走路が1万1千フィート(3350メートル)。
普通はこの半分以下の高度で飛んでいるわけだ。

ちなみに日本でいちばん高い富士山でも、
横田の滑走路より1割増程度にすぎない。
成田のA滑走路(4000メートル)よりは低い。

…登るの大変なんだけどなあ。

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2005/04/05

一生モノ

はじめて革ジャンを買ったとき、店員から
「いいものは一生モノだから」とかいわれてフンパツした。
ウソばっか。あっという間にヘタヘタになった。

でも似たような商売はあいかわらずはびこっている。
売るほうは価値以上の価格をつける口実にできるし、
買うほうは高い品物に手を出す口実にできる。

だけど、一生もつモノなんかそんなにありがたいか。
僕は、飽きたころに捨てる口実ができた方がいい。

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一生モノを一生もたせるには手間がかかる。
(ルフトハンザのユンカースJu-52/3m)

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2005/04/04

セントレア夜景

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きれいなんだかよくわからないけど。

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2005/04/03

外国の天気予報は信用できない

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屋外展示されていた頃のコンコルド001、F-WTSS。
現在は屋内展示で撮影条件は非常にきびしい。
それでも時間があれば、また見ていきたいが…

しかし、なんで海外の天気予報ってバラバラなんだ。
たとえば今日のパリの予報は
ウェザーニューズは「雨、最高気温13度C」で、
日本気象協会は「晴れ、最高気温19度C」としている。
ワンダーグラウンドは「やや曇り、最高15度C」だとさ。
メテオフランス見ると日本気象協会が近いかな。
個人的には晴れて暖かい予報を信じたいが…。

ま、バラバラじゃなくても外れるのが天気予報だけどね。

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2005/04/02

利息1円

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数年前にマンションを買ったときは悲しかった。
バブル崩壊でずいぶん安くなっていたとはいえ、
それまでの蓄えでは全然たりなくて、
さらに30年ものローンを組まなければならなかった。
まあ小市民としてはそれが普通なのかもしれないけど…、
たかがマンションを買うって、そんなに大ごとなのかよ。

自慢ではないが、ほとんど貯金はない。
若いころは「貯金よりは自分に投資しろ」とかいわれて、
好きだけど金にならないテーマを撮り歩いたり、
飛行機の免許をとったり、ハンググライダーを買ったり、
友人たちと儲からない会社を作ったことすらある。
…要するに遊びまくった。

でも父親が死んだときは、自分には葬式代もないと焦った。
「せめて自分の葬式代くらいは」と貯金をはじめたが、
そうして貯めた金はマンションの頭金になってしまった。

で、それからもやっぱり貯金はする気にならない。
また葬式代くらいは貯めなきゃと思うけれど、
銀行に入れても忘れた頃についてくる利息が1円だって。
いくら元金が少ないとはいえ人のことをバカにしている。
ATMの時間外手数料1回分で、利息100年分かよ。
それならローンの早期返済にあてた方がマシだ。
こっちはしっかり金利をとられているからな。

で、貯金するかわりにセッセと返していたら、
30年ローンのはずが数年で先が見えてしまった。
いつの間にか、あとクルマ1台分ってとこまできた。
「そのくらいいっぺんに返しちゃえよ」という声もあるが、
返せるものか。貯金ないんだから。
でもまあ、ずいぶんと気楽にはなった。
もちろん銀行利息1円が積もって返済が進んだわけじゃない。
逆にサッサと銀行に見切りをつけたおかげだ。
ローンが終わっても、やっぱり銀行には近づかないよ。

※写真は我が家ではないです…、いうまでもないが。
でも「マンション」って、本当はこんな感じ?
もちろん外国人にはアパートメントっていってるよ、うちは。

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2005/04/01

1年戦争のスカイクレーン

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シコルスキーCH-54スカイクレーンは、
ベトナム戦争では墜落機の回収などにも使われた。
1年戦争でも使われたのかどうかは知らぬ。
胴体全長は約22メートルで、ズゴックよりはやや長い。
が、中身を抜かないと重すぎて運べないはず。
(画像処理しています)

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