東京モノレールGP
浜松町と羽田を結ぶ東京モノレールに乗るとき、
どうしても頭から締め出せないアホな妄想がある。
このレールの上をバイクで走れるだろうか…。
なんともそそられる。
東京モノレールのレール幅は80センチ。
基本的にはコンクリート製で、グリップもよさそうだ。
たとえば道路に幅80センチのラインを引いて、
そこからハミださないようにバイクで走れといったら、
たいていのライダーは鼻唄でやってのけるだろう。
では同じ幅80センチのコンクリートレールの上を、
羽田から浜松町まで走ってみろといわれたら、
できるだろうか。全長は約17キロ。
「できない」とは言い切れないところが、怖いところだ。
できそうなのだ。
もちろん落ちたらオダブツだろう。
しかし、そうしたプレッシャーさえ克服できれば、
できないはずがない。
そう思えるところが怖い。
しかも東京モノレールは複線なのだ。
2本のレールを使えば、競争ができる。
問題はゴールの浜松町駅。構内は単線だから、
ポイントのつながっていない方は…。
あー、おっかねー。
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