« 文部科学省の役人の子供 | トップページ | 平成かんべんしてくれ »

2004/09/28

調布空港のついでに楽焼

rakuyaki.jpg

調布空港のデートスポットといえば、
エアロテック格納庫のプロペラカフェが有名だ。
しかし近所の深大寺には楽焼のできる
「むさしの深大寺窯」もある。
こちらもけっこう面白い。

皿や湯呑み、人形や土鈴など、
好きな素材を選んで色を塗り、焼いてもらう。
ちなみに写真の皿は直径16センチで1200円。
まあ、その程度の価格設定だ。
焼き上がりまでは約30分。
近くにはゲゲゲの鬼太郎の茶店や
深大寺そばのお店などもあるので、
時間つぶしには困らない。
逆にいえば、
深大寺に行ったらまず楽焼をやっつけること。
先にそば食ってしまうと、別に暇つぶしが必要になる。

僕のような素人には、なかなか焼き上がりを予測できないが、
ヘタでもそれなりになるのがいい。
偉そうにサインまで入れると、偉そうな皿ができる。
ヤフオクで高値は、ちと無理だろうが。

今年の夏は小僧とその友だちを連れて行き、3人で絵を書いた。
友だちは、これを「夏休みの自由工作」として提出したそうだ。
ずいぶん手を抜いたものだが、
そうとは思えない風格がだせるのが、1200円の威力なのだろう。

カップルで作った場合は、
割れると不吉なので大事に扱った方がいい。
しかしケンカしたときなど目の前で派手に割ってやると、
かなり強烈なインパクトがありそうだ。
そのあと、どうなっても知らないけど。

なお赤い色は出にくいようで、
RB-51レッドバロンには苦労した。
マリンコのコルセアあたりがイケルかも。
いずれまたリターンマッチをするつもりだ。

|

« 文部科学省の役人の子供 | トップページ | 平成かんべんしてくれ »