2010/01/29

元祖レイクドウイングチップ

新しいボーイング機にはレイクドウイングチップのものが多い。
777のERだのLRだのといった長距離機や767-400、
そして最新の787や747-8にも採用されている。
が、そのずっと前に作られていたのが、このBD-5改造機。
Bd5
<1982年に完成したというBD-5T。レジはN644SA>
製作者のセス・アンダーソンはNASAで最も古株の研究者だった。
自作のBD-5に通常よりスパンの短い高効率翼を取り付け
実際にフライトさせることに成功している。
これが後の旅客機の研究とどう関連しているのかはわからないが、
ちょっと気になる存在ではある。

ちなみにセス・アンダーソンは本業でも大きな成果をあげているが
趣味としてフライトを楽しむことにも長けていた。
このようなキットプレーンを手作りし、自らの手で飛ばし(しかも
BD-5の初飛行では脚が降りなかったから胴体着陸したという)、
さらには60歳でハンググライダーを習い始めて
2年後には上級資格(アドバンストパイロット)を取得している。
「これは最も自然に近づくことができるものだ。鳥のように感じる」
と語り、79歳の誕生日にもヨセミテでのフライトを楽しんでいる。
こういう人がハング仲間であるというのは、とてもうれしい。
ただし残念ながら、2001年4月に82歳で亡くなっている。

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2010/01/03

ボイジャーは日本製だった !?

以前、ご紹介したSEATACエアポートのボイジャー
改めて説明板を読んでびっくりした。日本製らしい!
「このフルスケールのボイジャーの模型は
1987年に日本で博覧会のために作られたものである。
ロシアのミール宇宙ステーションと同じパビリオンでの
目玉となる展示物だった」とある。
Voyager09
いわれて見ればそんなこともあったような気もするが
ほとんど覚えていない。少なくとも日本では見ていない。
「本物ならともかく、たかが模型なんか見に行くものか」
そんな風に思ったのかもしれない。でも、何という博覧会?

つくば科学万博かと思ったけど、これは1985年のことだ。
本物のボイジャーが世界一周飛行に成功したのは1986年。
この模型が作られた1987年にはそれらしい博覧会はない。
それでミールが展示されたという博覧会を検索してみたら、
1989年の名古屋デザイン博覧会というのが浮上してきた。
たぶん、これでビンゴ。でも「日本製」って、誰が作ったのかな。

しかし改めて調べてみて、くだらない博覧会の多いのにびっくり。

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2010/01/01

トラ柄にしてみた

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

寅年にちなんだ面白い飛行機を思いつかなかったので
黄色いのをトラ柄にペイントしてみた。
Rotachute_p5
<ロータシュートP5。20機作られたうちの唯一の現存機>
1941年にイギリスで開発されたジャイログライダーのようなもの。
目標上空まで飛行機で曳航されて行き、
離脱後はオートローテーションで降下する。少しは武器も積める。
スクエア型のパラシュートの方がずっと効率がよさそうだけど。

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2009/12/13

わからん

Paris1985
<写真は撮ってあるものの何だかさっぱり覚えていない>
たぶん1985年のパリ航空ショーで撮影したもの。
もちろん実機ではなく、ただの模型だろう。あるいは無人実験機。
その後、25年たっても実用化したって話は聞かないから
モノにならなかったんだろうね。
なんとか飛べそうなカタチだけど。

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2009/05/27

ボーイングBWB

Bwb_001
<無人実験機X-48Bとして試験されたボーイングBWB、の模型>
けっこう好きなんで、久しぶりにフォトショップで飛ばしてみた。
Bwb_002
<う~む、微妙(笑)。横から見る全翼機というのはしまらないね>

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2009/02/12

久々・なんのコクピットでしょう

Pond_racer
ただ1機、手作りされた飛行機のコクピットなんかわかる方が変だ。

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2009/01/21

どこがラムジェットでターボジェットなのか

Leduc022_001
<ル・ブールジェ航空宇宙博物館のLEDUC.022の排気口>
LEDUC.022はラムジェット推進の迎撃機として開発されたが
ラムジェットはある程度の速度がないと始動できない。
そこで離陸時に使用するためのターボジェットも装備していた。
…って、ターボジェットとラムジェットの排気口は一緒なのかな。
後ろの方はでっかいリヒーターだろうから、コアをアップしてみる。
Leduc022_002
<見ればわかる人のために…。私にはわからん>

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2009/01/02

初夢のひこうき

Alcyone_001
JAL本社に展示されている「アルシオーネ」の実物大模型。
宮崎駿さんが「空想の空とぶ機械達」に登場させた羽ばたき機。
細部までとてもよく作り込まれている。
Alcyone_002
CGではリアリティを追求するほど違和感が大きくなることがあるが
これはとてもいい。飛びそうもないけど、美しい。

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2008/11/09

飛行機の動態保存のむずかしさ

Sg5jun_003_1_1
<スズキ式SG-5。設計・鈴木常吉さん、製作・肥後盛文さん>

試験飛行を担当した高橋淳さんのコメント。
「舵が敏感で、とてもいい感じだった。
これならアクロだって、いくらでもできそうだなと思った。
一番問題になったのはエンジンのクーリングくらいかな。
SG-5に限らず、自作機ではエンジンが
冷却不良になるというケースが多い。
だけどSG-5の場合は、バッフルプレートを
ちょっと調整するだけで非常に調子がよくなった。
あとは脚のスプリングが柔らかすぎて
地上でハネ気味だったことかな。
MHO235やS25Xの脚には緩衝装置がなかったけど、
SG-5はトラックの板バネを使って昔のセスナみたいな
緩衝装置にしていたんだ。
だけど、これも問題というほどのことじゃなかった。
とにかく100ノットくらいでビュンビュン飛べるし、
舵もシャープなんだから、乗っていて一番快適だったな」
(イカロス出版スカイスポーツ誌のためのインタビューから)
Sg5jun_002_1_1
<1980年代に富士川滑空場で撮影。パイロットは高橋淳さん>

後にSG-5(JX0018)は航空機保存会「南からの風」によって
枕崎空港でフライアブルの状態に維持されてきた。
ただし愛称は「ブルーストリーム」となり塗装も変更された。
同会のホームページには機体の来歴がなかったので
この機会に記録として掲載しておく。
機体が失われたのは残念だが、軽傷で済んだのは幸いだった。
飛行機は飛んでいる姿が美しい。飛ばせるものならば飛ばしたい。
しかし、動態保存は本当にむずかしいなと思う。

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2008/05/08

レアベア

F8f_14
<グラマンF8Fベアキャット。烈風より引き締まっていて強そう>

リノ・エアレースのパイロンを回る飛行機はカッコいいが
いつも同じようなカットばかりで、そろそろ食傷気味。
で、そのスピードを活かして急上昇中のカットをでっちあげた。
Rarebear77
<F8Fベアキャット改造の常勝エアレーサー、レアベア>
旅客機から撮影した下北半島の景色と合成。

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