元祖シェブロンノズル
カラベルは初のリアエンジン・ジェット旅客機だ。
胴体後部にはエアステアを備えていた。
DC-9や727は、これを真似した。
開けるならもっとしっかり開けて展示しろよとも思うが、
あえて半開きにしている、のかなあ。
※部分拡大。
もうひとつ気になるのはRRエイボンのノズル。
花びら型の騒音抑制装置はよく見るけど、
これはむしろシェブロンノズルっぽい。
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カラベルは初のリアエンジン・ジェット旅客機だ。
胴体後部にはエアステアを備えていた。
DC-9や727は、これを真似した。
開けるならもっとしっかり開けて展示しろよとも思うが、
あえて半開きにしている、のかなあ。
※部分拡大。
もうひとつ気になるのはRRエイボンのノズル。
花びら型の騒音抑制装置はよく見るけど、
これはむしろシェブロンノズルっぽい。
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747SPは747-100の胴体を縮めた超長距離型だ。
胴体を縮めた結果、アッパーデッキの「コブ」と
主翼の位置関係がエリアルールに合致して
さらに空気抵抗が小さくなったとされている。
ルフトハンザは747SPを使わなかったけど、
フォトショップでデッチあげてみた。なんか変でしょ?
胴体短縮でモーメントアームが短くなったので、
垂直尾翼を高く、ラダーはダブルヒンジ式にしている。
ただし高すぎると既存の整備ハンガーに収まらない。
全高を抑えながら大きな垂直尾翼を確保するために、
実際には垂直尾翼取付部分の胴体を低く絞っている。
PAの747SPはインチキ写真じゃなくて羽田で撮影。
この部分もエリアルールに合致しているのではないかと
思うのだけど、言及している記事は見たことがない。
ルフトハンザ機が外側のリバーサーを使っていないのは
ここの趣旨とは関係ない。調子が悪かったのかな。
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予想通りではあるのだけど、
DC-8にももちろんスライドシュートはついていた。
大学時代に格納庫を見学したときに撮った写真。
わりとコンパクトなものだ。
ARM/DISARMの方法はよくわからないけど、
それは調べれば出てきそうな気がする。
他にも捜したら何枚かわかる写真があったけれど、
色違い(黒っぽい)はこのくらいかな。昔の羽田。
格納庫見学のネガにはこんな写真もあった。
国内線DC-10では使わなかったセンターギア格納部かな。
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プロペラ機をベースにしたジェット機はいくつかあるが、
ほぼエンジンだけを換えたようなDo328は稀有な例だ。
プロペラバージョンの初飛行はCRJ100と同じ1991年で、
「プロペラ、だッさ~い」という時流に乗ろうとしたのか、
ジェットバージョンのDo328JETが1998年に初飛行した。
が、時すでに遅し。赤字のドルニエは再起できず。
プロペラバージョンを洗練させればと思っていたら、
現にそうした計画もあるそうだ。
実現するかは怪しいけど、ドイチェ航空機のD328eco。
ただし、太く見える胴体も実は横3席の細さ。
ロクにキャビンにバッグを持ち込めない旅客機が、
現代でも受け入れられるのかどうかは疑問。
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こんなシーンでも「四発機は豪勢だったな」と思う。
A380は内側しかリバーサーがなくてちょっとショボいけど。
これもなんとなくゴージャスな格納庫。
ウイングレット?燃費?なんスかそれ?って感じ(笑)。
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