2023/01/12

2008年6月、那覇

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出発機から見た那覇空港。
21世紀の写真なのに、写っている飛行機はすべて退役済。
747は当然として、国内線777-300も消えたし、
JTAの737は400型だし、ANAの737は700型。
Naha2008_136_1 
ゆいレールから見たQ300とアイランダーも退役済。
もちろん新滑走路の工事も始まっていない。
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これも旧塗装だから退役済だろうな。
残っていたとしても、賞味期限切れ。

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2022/12/30

熱い逆噴射

747は息の長い飛行機だったけど、
これはクラシックの中でもわりと初期の写真。
Air_siam_025_1 
エアーサイアムだからな、ということもあるけど、
エンジンを見ると、わかるでしょ。     

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2022/12/28

長いトンネルの向こう

Concorde_026a_1 
コンコルドは製造されたほとんどの機体が
退役後も博物館で大切に保管されている。
内部が公開されている機体も多いから、
コクピットも見ることができる
ならば、もっとマシな写真ないのかよと言われそうだが。
Concorde_028a_1 
コクピットへのアクセスはこんな感じで、
たいていここまでは入ることができない。
トンネルごしにコクピットを見るような感じなのだ。
Concorde_032a_1 
しかも「トンネルの入口」は、
透明アクリルでしっかりガードされていたりして。
クソみたいな写真の言い訳をするつもりはないけど。
Concorde_056a_1 
いちばん見やすい展示はシミュレーターですかね。
知る限りは、イギリスとフランスにひとつずつある。
やはりアクリルでカバーされているけど、
「トンネル」がないだけ広く見ることができる。
Concorde_156_1 
アエロスコピアのは途中から左シートが外されて、
ますますよく見えるようになった。
ちなみに逆W型のヨークは回すのではなくて倒すタイプ。
エンブラエルの旅客機と同じですね。
Concorde_053a_1 
シミュレーターの外観はこんな感じ。
イギリスの博物館のは有料で飛ばせたはずだけど、
今はどうなのか知らない。

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2022/12/18

サーブは遠くなりにけり

Hac_saab231_1 
HACのサーブ340Bが退役してから、
つまり日本の航空会社からサーブ340Bが退役してから
もうすぐ1年になる。
窓から見る主翼の小ささが印象的だったけど、
狭いからカメラバッグを持ち込むのに苦労もあった。
Jac_saab909_1 
僕が最後に乗ったサーブ340BはJAC便で、
最後部の窓もない席に甘んじたのは、
台風で帰れなくなりそうになったから。
予定を変更してギリギリでもぐりこんだのだ。

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2022/08/31

超音速鳩

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Tu-144の折りたたみ式カナードを見ながら考えた。
「これ三流SF映画なら切り離して飛ばすだろうな」と。
で、フォトショップいじりながら笑ってしまった。
Tu144pigeons_1 
※部分拡大。
ウインドシールドの上に鳩がとまっている。
三流SF映画のつもりが、コメディ映画になってしまう。

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2022/08/15

ゴロッパチ航空

筒井康隆「五郎八航空」の初出は知らないけど、
いまも色々な本に収録されているので読める。
僕は「四次元への飛行」(酣燈社、1977年)で読んだ。
編者の野田昌宏さんはマニアらしく、「悪い癖で、
この機体はと手掛かりをさがすのだが」と書いている。
伊藤伸平さんは漫画版で零式輸送機にしていた。
まあ、たいていはDC-3/零式のイメージだよね。
Dc3_68_1 
でも、客室は片側5席ずつだからもっとずっと小さい。
しかも前輪式らしいので、候補はかなり絞られる。
ならばビーチ18だろと決めつけていたけど、
日ペリ払い下げのダブっていう手もあったか。
Beech18_013_1 
ところで僕は「五郎八」を「ゴロッパチ」と読んでいた。
十代の頃からずっと、何の疑問も抱かずに。
でも、どうやら「ゴロハチ」であるらしい。
朗読の人が、そのように読んでいて、「え~?」と。
ゴロッパチ航空の方が語呂も雰囲気もよくないスか?

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2022/06/18

技術の進歩って

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ダグラスDC-8とボーイング757とエアバスA321は
胴体径も含めて同じような寸法の飛行機だ。
Atl757_069_1 
大きく違うのはエンジンの数と最大離陸重量。
DC-8だけ、他機のほぼ1.5倍も重いけど、
自重にはそこまでの差はない。
国際線用に長い航続距離を必要としたDC-8は
大量の燃料を積んで飛べるように丈夫に作った。
構造が古いから重くなったということではなかろう。
Oita321_514_1 
DC-8に競争力がないのは、やはりエンジン。
燃費、騒音、整備性、あれこれどうしようもない。
それ以外はたいした差は...とか、
あんまり乱暴に言い切るとつまらない。

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2022/05/30

パイロットのこだわり

Af146_220_1 
アブロRJは、BAe146の近代化モデルだ。
主な違いはグラスコクピットになったことと、
エンジン制御にFADECが装備されたこと。
これは運航する側には大きな進歩だ。
Cityjet_164_1 
ただし、外観はあんまり変わっていない。
少なくとも、僕には見分けがつかない。
エンジンが太くなっているようにも見えないし、
主翼にウイングレットがついたわけでもない。
Ua_express_73_1 
もちろんレジをチェックすればわかるし、
古いUA塗装ならばBAe146だろうとか想像つくけど、
僕は撮影中にいちいちレジなんか調べないし、
なじみのない航空会社だとお手上げだ。
Conti_flug_066_1 
面倒なので、基本的には全部BAe146で済ませている。
間違っていてもMD-80をDC-9と呼ぶようなもので、
さほどめくじらを立てられることもないだろうし、
そもそも間違いを指摘できる人もあまりいない(笑)。 
Aa_004_1 
だけどスイス国際航空の訓練センターを訪ねたときに、
シミュレーターを見て「おっ、BAe146だ」と言ったら、
教官に「アブロRJだよ」と訂正されてしまった。
Crossair_990_1 
何を細かいことをおっしゃる、と思ったけど、
パイロットには外観よりコクピットの方が重要だし、
それが大きな識別点なのだから、
黙っているわけにはいかなかったのだろう。

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2022/05/16

元祖シェブロンノズル

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カラベルは初のリアエンジン・ジェット旅客機だ。
胴体後部にはエアステアを備えていた。
DC-9や727は、これを真似した。
開けるならもっとしっかり開けて展示しろよとも思うが、
あえて半開きにしている、のかなあ。
Caravelle_479_1 
※部分拡大。
もうひとつ気になるのはRRエイボンのノズル。
花びら型の騒音抑制装置はよく見るけど、
これはむしろシェブロンノズルっぽい。

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2022/03/08

シュペル・カラベル

Super_caravelle_487_1 
カラベルはジェット時代初期のベストセラー旅客機だ。
その後フランスは超音速旅客機の開発をスタートし、
こちらはシュペル(スーパー)・カラベルと名づけた。
成功作の流れをくんださらに高性能な旅客機、
という感じで悪くない命名だと思う。
Super_caravelle_486_1 
超音速旅客機計画はイギリスとの共同事業になって、
コンコルドという新しい名前が与えられた。
こうして「顔つき」を比べると、
なるほどこれはシュペル・カラベルだ、
フランスの血が濃いのではないかと思うかもしれないが、
カラベルの機首部分はイギリスのコメットから流用した。
だから本当はイギリスの血が濃いのかもしれない。

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