2017/07/22

誕生祝いのお膳立て

このところ1995年の零戦の写真がしばしば出てくるのは、
そのへんのポジをまとめてスキャンしているからだ。
来日前から含めて、このイベント関連だけで、
例の黒いフォルダーで20~30冊くらいあってゲロゲロ。
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22年前の、僕の誕生日の祝賀飛行を行ったときの撮影。
ま、嘘もまじってますけど(笑)、誕生日だったのは本当。
30代も半ばになって誕生祝いかよ、というのはともかく。
このお祝いの飛行許可を取るために(またちょっと嘘だ)
数ヶ月は航空局に通いつめた(これは本当)。
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ノーギャラだったけどボランティアというには下心ありすぎ。
だがイベント後半には持出しが百万円を越えて
下心まんまんの無償奉仕どころか沈没寸前であえいだ。
あとで航空ファンが1冊にまとめてくれたので一息つけたが、
息をつけなかった人もたくさんいて大変そうだった。
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下心で沈没するのは独身者の特権だぞと煽りたくなるけど、
僕はもう結婚していたから特権もなかったはず(冷汗)。

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2017/06/26

空港で記念撮影

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1995年の零戦とP-51、花巻空港にて。
北海道への遠征途中に給油で立ち寄ったところ。
旧ターミナルに日本エアシステムのMD-81が見える。
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スチュワーデスさんとコパイさんが見物に来て記念撮影。
CAでもFAでもなくてスチュワーデスだった時代。
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お巡りさんも記念撮影。
しかし、隣に零戦いるのに、みんなP-51の前なんだね。
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展望デッキの写っている別カットをトリミングしてみた。
何人かの人が見物しているけど、
カメラを構えている人は一人も見あたらない。
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これは花巻到着前の伊豆沼と内沼の上空。
龍ヶ崎から花巻まで、ずっと天気が悪かったから
花巻空港で晴れたときにはホッとした。

で、これらはもったいぶっていうと、初公開未発表写真。
普通にいうと、ただのボツだった写真(笑)。

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2017/06/06

せっかくのレプリカ

幕張で飛んだ零戦は、やはりレプリカだとしか思えない。
オリジナルが1割以上ならレストア機という主張もあるが、
常識的に1割というのは少なすぎるでしょ(腐食した構造材
なんか1割だって使えないと思うけど、使ってるのかな)。
これは「オリジナルを組み込んだレプリカ」くらいが妥当だ。
NASMの定義でもオリジナルの構造が50%以上なくては
レストア機ではなくてレプリカに分類していなかったっけ?
Nasm_zero_1206_2_1
<NASM/米国立航空宇宙博物館の零戦>
言葉の定義なんかでほじくりたくはないけど、
レプリカをオリジナルのように言い張られるのは気持悪い。
個人的にはレプリカでもまったくかまわないと思うし、
むしろ貴重なオリジナルを失う心配がないだけ気楽だ。
あとせっかくオーバーホール済の元気なエンジンを積んで、
機体構造も新造しているのだから、
フルパワー&制限荷重ぎりぎりでグリグリ暴れてほしい。
それこそがレプリカならではの楽しみ方。

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2017/05/08

残骸本体の写真がない

80年代の米空軍博物館のフォルダに入っていたけど、
本当にそこで撮ったのか確信のない写真。
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「このオリジナル零戦(の残骸)から破片を持ち去ったり
傷をつけたりしないでください。
ガラクタに見えるかもしれないけど
私たちが得られた最高のものなのです」
で、上の方にそれらしい残骸の一部が写っているが
肝心の残骸全体の写真が見あたらない(爆)。
その後、復元された21型なのだろうか。

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2017/05/04

紫電改343-A-11号機

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日本版WikiではNASM所蔵機として紹介されている機体。
実際には米空軍博物館所蔵機の本格レストア前の姿だ。
川西5312号機とされているが、
修復時に異なる4機のシリアルナンバーが確認されており、
5312号機は最も多く部品が使われていた機体だそうだ。

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2017/03/12

怪しい日本軍機

アメリカの空港で見かけた怪しい旧日本軍機。
Iak52_109_1
映画トラトラトラ用の改造機ではない。
Yak-52っぽいけど、あれは前輪式のはず、
・・・・と思ったら尾輪式のモデルもあるそうだ。
キャノピーや尾翼に手を加えたら、彩雲ぽくなりそう。
下面が試作オレンジじゃなくて灰色だったらよかったのに。

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2017/02/19

半年、1年なんてあっという間

「10月から公開の飛燕、見に行きたいね」
「いま忙しくて神戸は無理そうだ」
「まあ、そのあと岐阜に行けば見られる」
・・・・・・
「こちらは車で行く予定」
「おお、親方に運転させて後ろで寝ていくのいいな」
「いつ行けるかな」
・・・・・・
「いつ行けるかな」
・・・・・・
「いつ行けるかな」
・・・・・・
「いつ行けるかな」
・・・・・・(以下繰り返し)
Ki61_17_1_1
<昔、なぜか買っていた飛燕のオモチャ>
ずいぶん地味な塗装だなと思っていたけど、
まさに今回のⅡ型改試作17号機がモデルだったんだね。

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2017/02/18

航空ハリボテ大国

阿見で作ったハリボテの零戦くらいなら笑い話だった。
岐阜で作られるハリボテの十二試艦戦に続いて
今度は兵庫県加西市で紫電改のハリボテだそうで。
もちろん立派なハリボテがあれば僕も見てはみたい
でも、なぜ「飛べるもの作ってやる」と思わなかったのだろう。
紫電改そのままじゃなくていい。
本当に飛ぶ飛行機ならば、未来につながる。
それこそが紫電改を作ったというプライドではないのか。
Shiden_21_11_1
たぶん、予算の問題なんかじゃない。
飛ぶ飛行機を作れるなんて考えもしなかったのだろう。
だから過去の栄光をハリボテにするしか思いつかない。

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2017/01/31

異機種編隊機動

アクロの空撮でも水平系の課目はわりと簡単だけど
垂直系になると条件を整えるのがかなりむずかしい。
Citabria_550_1_1_2
パイロットの技量はもちろんだけど、
共に垂直機動のできるカメラ機をなかなか確保できない。
しかも被写体機との特性の違いをどうカバーするか。
ブルーインパルスのように同型機を用意できるのならば
ただ編隊を組んだままでループするだけでもよかろう。
けれども異機種ではその方法は成功率が低い。
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以前、P-51から零戦のアクロの空撮を試みて失敗した。
戦闘機同士ならば運動性は申し分ないはずだし、
パイロットは誰もが知っているレジェンドたちだったし、
離陸前にはもちろん綿密に打合せもしたのだけど、
上空で何度か試みて「無理だ」とキャンセルされた。
たとえP-51がパワーを絞ったままでも、
少し突っ込むだけでも零戦はポジションを維持できない。
レジェンドができないというならば、本当にできないのだ。
突っ込みがきかないという零戦の弱点を実感した。
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空中戦ならば、そうした特性の違いを最大限に活かして
自分の得意なパターンに持ち込めた方が勝つのだろう。
水平最大速度がどうのとか、旋回半径がどうのとか、
そんなことで強い弱いといっても意味ないなと実感した。

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2017/01/08

京都嵐山美術館時代の疾風

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学生時代に撮影した写真を、
右のサイドバーのマイフォトにアップしておきます。
今でも知覧に行けば見られるけれども
撮影禁止なのが面白くない。
現状と違うところがあれば、それも歴史の資料。
もう少しカラー写真を撮っていたかもしれないけど、
発掘されるのを待つよりは、とりあえず公開します。

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