2021/08/15

今年で30年になるのか

Reno1991_96_1 
リノ・エアレースまで、あと1ヶ月。
最初に行ってからだと44年、トシとるわけだ(涙)。
もうどうでもいいけど、個人的にはいつも大赤字。
リノで黒字だせたヤツって聞いたことがないけど、
これは金銭の収支で考えるイベントじゃない。
見に行くにしても参加するにしても、
「カネ」で元を取ろうなんて考えない方がいい。
そう割り切った方が、たぶん得るものも大きい。

|

2021/07/21

アエロフロートのアントノフAn-12

Kij1975_an12_1 
昔の新潟空港には、An-12が週1の定期便で来ていた、
それを撮りたくて、高校2年の夏休みに初遠征した。
そのときの写真を見た社会人の先輩マニアに、
「こんなにいい天気なら私も行けばよかった」と言われて、
うれしく思う反面、愕然ともした。
An12kij_454_1 
高校時代はわずかなバイト代を何カ月もかけて貯めて、
かろうじて寝台ではない夜行列車の旅費をひねり出し、
ユースホステル2泊、野宿2泊の貧乏旅行を実現できた。
「天気がいいなら」とか、さらりと言える経済力は、
僕の想像を絶していた。
An12kij_458 
まあ社会人になっても貧乏性は抜けなかったけど、
夏休みに好き勝手に出かけられただけでも、
コロナ禍のいまよりマシだった。
皆さまも、少しでも楽しい夏休みになりますように。

|

2021/06/23

野良トラ

Noratlas_078_1_1 
ノール2501ノラトラはフランスで開発された輸送機だ。
「Nord」社のモデル「2501」で、愛称が「Noratlas」。
でも、愛称の原義がわからなかった。
Noratora_312_1_1 
試作機の事故で亡くなったテストパイロットの未亡人が
命名したという。そのまま受け入れられたのだから、
みんなが納得できるような名前なのだろう。
しかしフランス語検索でも、この飛行機がひっかかるだけ。
Noratlas_216_1_1 
そもそも、なんで複数形みたいに「s」がつくんだよと、
しげしげ眺めていて気がついた。
社名「Nord」と神話の巨人「Atlas(アトラス)」を合わせて、
フランス語風に読むと「ノラトラ」。
たぶんフランス人には自明すぎるから、
わざわざ解説もされないんだろう(※未確認の推測です)。

|

2021/06/03

航空局のMU-2

Mu2jcab_439_1 
この角度からだとレジも所属もわからないMU-2。
しかし、こんな塗装はJCABくらいしかない。
Ys11jcab_023_1 
微妙~だけど、「同じ塗装」と思えなくもないでしょ。
そしてJCABのMU-2は1機しかなかったから、
これはJA8770であると断定してもかまわない....
とかいうの、モヤモヤして気持ち悪いですか(笑)。
仕方ねえなあ。では証拠写真。
Musjcab_440_1 
「狭いし、トイレもないし、運動特性も悪くて、
低速では舵をきるだけで失速しそうになる」という機体を、
どうして飛行検査機に1機だけ導入したのかは謎だ。
当時すでにYS-11は3機運用されていたから、
そっちに合わせた方が何かと便利だったのでは。
YS-11の降りられない空港用?
そういう空港って、あんまり飛行検査の用事なさそう。
やはり「国産機なのだから1機くらい買え」とか、
そういうプレッシャーがあったのかどうかは知らないけど。

ちなみに真ん中のYS-11(JA8610)は水戸に運んだやつ。

|

2021/05/14

朝日ヘリコプターのMi-8

Iruma73oct_070a_1 
1973年10月、入間基地。
国際航空宇宙ショーにはソ連機も参加していたけど、
どうせ国威発揚とかが目的なんだろうと思っていたから、
本当に日本に輸入されて登録されたときには驚いた。
Ja9549_mi8_034a_1_1 
1980年8月、東京ヘリポート。
メインローターがなくてロシア人ぽい人がそばにいる。
まだ組立て中かもしれぬが、登録は5月だから
修理とかだった可能性もある。よくわからん。
ちなみに朝日航洋になるのは2年後のこと。

|

2021/04/26

どんな形ならカッコよくなるか

ベルギーのスタンペSV4には、
キャノピーをつけたモデルもあって超絶カッコ悪い。
Stampe_sv4b_314_1_1 
なぜキャノピーをつけたのかは知らないが、
単純に冬は寒いからではないかと想像している。
現にカナダのタイガーモスもキャノピーを追加していて
やはり超絶カッコ悪いけど、なかったら凍え死にそうだ。
せめてもう少しカッコよくできなかったかとも考えたけど、
これに似合うキャノピーを思いつかない。

|

2021/04/18

1時間200万円

Hh53c_013_1_1 
嘉手納基地のHH-53Cスーパージョリー。
映画「エアポート’75」では747と編隊で飛んでいた。
F-4ファントムと同じくらいの大きさがある。
Ch53_052a_1 
CH-53Eはエンジンを2発から3発に増やしたから
同じ「53」で済ませるなよと思ったけど、
FA-18A/B/C/DとFA-18E/Fの方がさらにひどいか。
「ちょっとした改良だから安上がりにできますぜ」とか、
予算獲得上の下心があるときによく使ってきた手法。
Mh53e_024_1 
老朽化で、1時間飛ぶのに44時間の整備を必要として、
飛行コストは2万ドル/時間というクソッタレな機体。
だけど、凄味があって好きなので、
海上自衛隊仕様のMH-53Eの完成品模型も買ってある。
見せびらかしたいけど、ローターが邪魔で飾れない(涙)。

|

2021/03/26

アジアからエアレース

P51rok_993_1 
韓国空軍にはF-51があって、
F8f_rtaf_87_1 
タイ空軍にはF8Fがあった。
もし民間に払い下げられていたら、
どちらもエアレースの常連だったかもしれない。
T6_2029_1_1 
あ~、日本からもT-6クラスならば出られたかな。

|

2020/12/10

コルセア2機ぶん

C46_023_1 
航空自衛隊でも使われたC-46は、
C-47(DC-3の軍用型)よりも数字は若いけど、
DC-3よりも5年ほど新しく、1940年に初飛行した。
日本の真珠湾攻撃の前年ということだ。
Dc3_028_1 
DC-3のエンジンは零戦と同じ1000馬力級だったけど、
C-46はヘルキャットコルセアとかと同じ
2000馬力級のR-2800を双発装備という贅沢さ。
こんな強力エンジンを、戦闘機や爆撃機だけでなく、
輸送機にもまわす余裕がアメリカにはあったわけだ。
C46_008_1 
航空自衛隊のC-46は僕が大学に入る前には退役した。
高校時代には何度か飛んでいる姿を見ることができたが、
「コルセア2機ぶん、すげー」と思ったことはなかった。
そもそもコルセアなんかまだ見たことなかったし、
高校生はポンコツより新型機の方が好きでしょ?
でも退役時の機齢は、今のファントムより若かった(笑)。

|

2020/11/16

飛行帽にスキーゴーグル

新妻東一さんは、たいていグラサンをしていて、
飛行帽にはスキー用らしいゴーグルを載せていた。
実際にゴーグルをして飛んでいる姿は見たことがなく、
もしも「伊達ゴーグル」なのだとしたら、
もっと飛行機っぽいのをすればいいのにと思っていた。
Niizuma_027_1 
しかしゴーグルをキャノピー飛散への備えとすれば、
グラサンの上からそのままできる方が便利なのかも。
スキー用ならば、そんなゴーグルもいろいろとある。
「伊達ゴーグル」の逆の、実用性重視のチョイス。
Pitts_026_1 
「つまんねえ男ほどブランドにこだわるのよ」と、
そういえば某誌の女性編集長が言ってたのを思い出した。
飛行帽にスキー用ゴーグルなんかを組み合わせて、
それでもカッコよかった新妻さんはさすがだった。

今日は命日。

|

より以前の記事一覧