2017/05/21

逆T型のカウリング

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以前、ロサンゼルス郊外で見たビュッカー・ユングマン。
日本でいえば「赤とんぼ」に相当するドイツ機だが
厳密にはチェコでライセンス生産されたC-104。
それにしても変わったカウリングだなーと思ったが、
オリジナルのヒルトHM504倒立直列エンジンを
ライカミングの水平対向エンジンに換装したものらしい。
倒立直列エンジンの細い機首のラインを活かすと
こんな感じになるのかもしれない。

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2017/05/18

マスフライト

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多数機の編隊を全部おさめる写真はあまり面白くない。
面白くないけど、せっかくたくさんいるのだからと撮る。
たいてい誌面ではボツにする。
スキャンしていても面白くない。
でも、これ全部P-51だなと思うとタメイキが出る。
機体総額いくらになるんだよと計算してしまった。
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E175×1機分でぜんぶ買えそうだけど、
そもそもE175買えないし。

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2017/05/14

マッキM.67

イタリアの水上レース機マッキM.67の3列のコブは
W型18気筒エンジンのシリンダーを収めるためだ。
Macchi_m67_05_2_1
側面には排気管のようなものがが上下2列に見えるが
下の列は排気管ではなくてU字型のパイプが出ている。
それがなんだか、僕にはよくわからん(↓部分拡大)。
Macchi_m67_06_3_1
中央のシリンダー列の排気管は中央のコブの左側にある
(写真では見えない)。
中央のコブはそのまま開放式のコクピットに続くから
排気ガスはコクピット左側をなめていったことだろう。
Macchi_m67_07_1_1
作る方も作る方だが、飛ばす方もよくぞ飛ばした。
スピードに賭けるイタリア人の情熱は本当にすごい。
そして3機のうち1機は墜落してパイロットは亡くなった。

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2017/04/12

新旧交代期のスナップ

H18キングエア、どちらもビーチクラフト製だ。
Jamco_beech18_021_1_1
JAMCOの前身は伊藤忠航空機整備だった。
商社の伊藤忠が輸入した航空機を整備したのだ。
伊藤忠はビーチクラフトを取り扱っていたから
調布のハンガーでも自衛隊や海上保安庁の
ビーチクラフト機をたくさん見ることができたわけだ。

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2017/04/05

ガストロック?

Xb70_565_1_1
米空軍博物館で雨ざらしだった頃のXB-70バルキリー。
いまは屋内に展示されている。
で、スキャンした写真を拡大チェックして「?」を発見。
垂直尾翼にストラットがわたしてある。
Xb70_566_1_1
おいおい、マッハ3の高速機にこれはないだろと、
現役当時の写真をWEBで漁ってみたけどついていない。
まさか博物館で勝手につけたのか?
それが必要になるほど機体が痛んでいるのか?
と思ったけど、製造中の機体の写真で確認できた。
きっと巨大なラダーのガストロックだろうと今は推測。

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2017/04/02

スケール機

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スーパーマリン・スピットファイア(のつもり)
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フォッケウルフFw190(同)
F4u_93_1
ボートF4Uコルセア(同)
P51b_82_1_2
ノースアメリカンP-51Bマスタング(同)
Seafurry_61_1
ホーカー・シーフュリー(同)
Midget_mustang_1
ノースアメリカンP-51Dマスタング(2/3)

ラジコンでもスケール機はむずかしいそうだから
それに乗り込んで飛ばすのもむずかしいのだろう。

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2017/03/23

逆バンク

飛行機は旋回したい側に翼を傾けるが、
地上では逆になる。
つーか、普通はこんなに傾かないけど。
ワイルドキャットのサス、ヤワすぎるのか?
Fm2_400_1_1
着艦の衝撃に耐えるためにヤワめの方がいいのか、
硬めの方がいいのか知らんけど。

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2017/03/19

L-13ブラニク

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<昔の全日本高校滑空選手権で撮影したブラニク>
大学以上の競技と違って、主に精度を競うものだったから
競技中の機体でも空撮することができた。
Blank_203
<翼端部拡大。横方向の流れで撮影時の状況がわかる>
今はあまりやらない撮り方をしたんだなと思い出した。
これもやはり、もっと簡単な方法を思いついたけど、
そのきっかけになった撮影ではあった。

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2017/03/18

T-28のキャノピー

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T-28がカッコ悪いのは、おデブだからではなくて、
前輪式のせいではないかとにらんでいる。
これを尾輪式に変更してネイビーブルーに塗ったら
「バブルキャノピーに変更したヘルキャットだよ」とかいって、
「ほら、P-47DとかP-51Dみたいにさ」とかもいって、
10人中0.3人くらいはだませるのではないか。
T28_106
だまされなかった人はそのままでは面白くないので
「キャノピーどうなっているんだろうね」とかトボけてみる。
「まず後ろを開けないと前は開けられないのかな」とか、
「後ろのヤツがやられちゃったら前は困りそうだね」とか。
そのへんのメカニズムまで知っている人は手強そうなので、
こちらのボロがでないうちに逃げる。

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2017/03/01

バークレー・グローT8P

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カナダで見かけたレストア中の飛行機。
ロッキード・エレクトラの系列かと思ったけど違う。
何よりも、この翼構造には頭を抱えた。
桁らしいものもなければ、リブらしいものもない。
Barkley_grow_t8p_002
どうやらホリゾンタル・セルという構造で、
肉抜きしたアルミ板をV字形に曲げてX字形に組んでいる。
セルというのは、このスパン方向に伸びる菱形断面をさす。
「う~」とうなってしまうが、問題なく飛んでいたそうだ。
ただし作るのも修理も大変だろうし、
燃料タンクとか入れられないだろと思う。

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