2021/12/01

国内ひきこもり2年

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最後に海外に出たのが2020年の1月だった。
来月で、丸2年間国内に引きこもったことになる。
かといって特に禁断症状もないのは、
以前も旅行で行っていたわけではないからかな。
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仕事とあれば行くのは国内も海外も同じ。
海外だから行きたい、ということもなく、
国内だから物足りない、ということもない。
あとは、感性がスレちゃっているせいもある。
「時差ないと楽だな」とか、我ながらジジ臭いし。
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でも、やはり若い人にはどんどん出歩いてほしい。
「何で?」って聞かれてもうまく答えられないけど、
出歩けばそんなアホな質問はしなくなる、たぶん。
もちろん、まだ新型コロナのリスクは無視できない。
渡航規制緩和と感染リスクの低下は別モノだ。
早くすっきりと終わってくれればいいのだけど。
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しかし、こーいうの、まだ使うチャンスはあるのかな。
帰国時に両替しきれなかった海外のコイン。
空港や機内で「寄付する」という人もいるだろうけど、
僕は次に行くときに備えて国ごとに取ってある。
よく行く国は紙幣も両替しないで取ってある。
いちいち両替手数料を払うの、馬鹿ばかしいから。
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すぐにまた行くことになるだろうと思っていた国でも、
実際にはしばらく行く用事がなくて、
その間に新紙幣に切り替わってしまったこともある。
あとは、しばらく行きたくなくなった国もある。

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2021/11/22

健康に悪い趣味

若いころには海外の民間空港で旅客機を撮っていて、
官憲に囲まれて銃口を向けられたこともあるし、
パトカーで連行されたこともある。
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ヤバい国ではなくてフランスとかアメリカだったから
無茶なことにはなるまいと思ったし(そうなのか?)、
実際に荷物検査とかされて無罪放免にはなったけど、
70年代には日本赤軍とかがテロやりまくっていたから、
空港のまわりをウロウロしている若い東洋人は、
それだけでマークされても不思議はなかった。
飛行機撮影は、ちょっと健康に悪い趣味でもあったのだ。

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2021/11/16

踏切あり

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このまえ久しぶりに見た蒸気機関車マークの踏切標識。
ひょっとしたらSLの動態保存をしている路線では
使っているのかもとストリートビューをチェックしたら、
標識自体のない踏切が多いことに気づいた。
「警戒標識」だから、そんなもん。

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2021/10/18

ロクでもないから面白い

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水の都ベネツィアは、遊泳禁止である
狭い水路をモーターボートも通るから危ないし、
あまり健康にもよろしくない。
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水質は、お台場に負けず劣らずよくないそうだ。
浄化槽みたいな設備である程度は処理しても
近代的な下水施設の整備は困難。
かろうじて潮の満干で水洗するようなイメージ。
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常識外れの道の狭さについては以前も書いたけど、
街灯の下の「建物の隙間」も、れっきとした道だ。
この先に空港行きの水上バスの小さな乗り場があって、
僕はまだ暗い時刻の始発バスに乗る予定だったが、
念のために前日に下見していなかったら、
「まさか」と思って入っていかなかったかもしれない。
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そんな経験を繰り返しているうちに、
ここも道かなと考えるようになってしまう(たぶん違う)。
不便だし、物価がクソ高いけど、楽しめる。
コロナで生き延びたら旅の候補のひとつになろうが、
マジでアリタリア消えてしまったのか(涙)。

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2021/09/22

旅を計画する(まだ無理っぽい)

那覇~粟国線の第一航空、3年ぶりに復活している。
僕も遊びに行きたいけど、しばらくは無理そうだ。
まず、新型コロナが収束しないと訪問は歓迎されない。
しかも、以前は1日3往復だったのが1往復のみ。
3往復のときは朝便で行けば、その離陸と日中の離着陸、
夕方に帰る便の到着を撮れたけど、1往復だと厳しい。
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おまけに空港ターミナル周辺には撮影ポイントがない。
運休中にできた新ターミナルにもデッキはないようだし、
以前はターミナル周辺の金網にも近づけなかった。
初便の取材のときには特別な許可をいただいたけど、
フリーの撮影旅行では期待できない。
ならば、外周から狙うしかないか。
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外周は、両エンドのあたりはなんとか撮影できる。
しかし滑走路をはさんだターミナル反対側は不明。
ヤブをかきわけて行けそうでもあるけど、
ターミナル周辺のヤブは見た目よりも険しかった。
しかもハブがいないはずの粟国島で、
ここ数年で何匹かハブが発見されているから怖い。
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外周をめぐるレンタカーや貸自転車はあるそうだけど、
その手続きの間に離着陸を1回くらいは逃しそう。
1日1往復だと、これはかなり痛い。
本島でバイクを借りてフェリーで行く手もあるが、
粟国に着くのは飛行機が那覇に戻ってしまった後だ。
あとは機内持込手荷物は2kg(実測)までとか、
「う~む」とタメイキがでるような状況だけど、
いろいろ遊ぶ計画を考えるのは、まあ楽しい。
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遊びといいながら撮影のことばかりかよ、
と自分で書いていて思ったけど、
空き時間はたっぷりあるだろうからのんびりはできる。

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2021/09/14

あのへんにある、はず(ない)

以前、上空から瀬戸大橋を撮った写真も出てきた。
白い矢印のあたりが二宮忠八飛行館
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80年代には、もっと大雑把な場所の目安で
国内でも海外でも普通に取材に出かけていた。
「近くまで行けば、あとは聞くなり何なりと」って感じ。
たどり着けただけでも、喜びのあったシンプルな時代。

<追記>
「おめえ、北と南を間違えてるだろ」とのご指摘(冷汗)
「だから、あのへんにはない」と。
どおりで、たどり着けないこともあったわけだ(爆)。

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2021/09/11

次の機会の下調べ

変更不可の安い航空券で帰るときには、
仕事が遅れたときに備えて時間に余裕のある便を予約する。
順調に終わったら、その余裕がささやかなオフタイム。
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とはいえ、飛行機撮影には雲が多めの微妙な天気だ。
おまけに展望デッキのフェンスは小さなカメラ窓のみ。
これは楽しくないなあと、レンタカーを借りることにした。
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ところが、レンタカーはどこも予約のみで満車だった。
自粛中だから空いているだろうと勝手に油断していた。
ようやく5件目で、無理して用意していただけたけど。
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といっても行きたいところがあるわけではなく、
人の集まる観光地に近づくつもりもない。
ただ遠くに見える岬まで行って、それから引き返した。
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一般道のみ半日で約250kmも走ったけど、
何も調べずに行ったから、ほぼ何も見ていない。
あとで地図を復習して、ちょっと残念な気持ちになった。
ま、次の機会の下調べということで。

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2021/07/31

駐車場で見られる乗り物たち

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駐機場ではなく駐車場に置いてあったベル206。
捨ててあるのかと思ったけど、
しっかり養生しているから売りモノかな。
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こちらに捨ててあった(ちがう)のはC-46。
近くに滑走路はないから、走ってきたのだろう。
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アメリカの駐車場だと747-400も停まっている。
さすがアメリカは道路が広い(だから、ちがう)。
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Ⅲ号突撃砲は普通に走ってきたのかもしれない。
駐車場から出るときに邪魔な車がいたならば....
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ドーン。
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こちらは、オラオラ踏みつぶすぞって気迫満々のM41。
重さはⅢ突とほぼ同じで、ちょっと意外。
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Tu-134対応の立体駐車場。

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2021/07/23

見えなければ闇雲につつく

紫外線をカットするという黄色いゴミ袋にすると、
カラスは中がよく見えなくてゴミ被害を減らせる、とか。
でもゴミ袋が黒かったときにもカラスのゴミ被害はあった。
中が見えなくても、食べ物が入っていると想像がつけば、
カラスはやっぱりゴミ袋をあさると思う。
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ちなみに、これはゴミ袋ではなくて、こくはい袋。
「なにそれ?」という鹿児島市民はニセ鹿児島市民だろう。
こうはい袋といったら垂水市民で、
しゅうはい袋といったら霧島市民の可能性が高いようだ。

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2021/07/07

いろいろとアナログだった時代

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妙にかわいい部屋でセッセと書き物をしている。
持っているのは、懐かしいラミーのオレンジ色の万年筆。
机の上にはコダクロームの箱とかキヤノンF-1とか。
西独だったフュッセンのカフェ・ペンション・ゲルリンデ。
そういえば、ここに1~2週間も滞在したのだった。
1983年ハンググライダー世界選手権の取材。
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スポンサーのつかない取材だから、
金になるかどうかは成果次第。
ところが頼みの日本チームは予選で全滅(涙)。
やることもなくなりチューリヒまでドライブして、
友人が「女の子にあげたい」というチョコを買ったり(笑)。
閉会式のあとはレンタカーで夜通しパリまで移動。
さらに気球初飛行から200年記念のレースを取材した。
日本から参加の気球にはオリンパスが協賛していて、
出発前に僕は下心を持って「取材に行きますけど」と
オリンパスの広報に挨拶に行ったのだけど、
サポートどころか「勝手に撮るな」と言われてムカついた。
日本チームパイロットのT本さんも呆れていたけど、
以後しばらくオリンパスは相手にしなかった。
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おまけにオープンにしていたパリからの帰国航空券が、
ぜんぜん予約が取れなくて大ピンチ。
クレジットカードも持っていなくて、財布は細るばかりだ。
シャンゼリゼにあったパキスタン航空営業所に通って3日目、
前に並んでいた日本人の男性は、カウンターの係員に
「ロンドンからなら乗れますよ」と言われていた。
まるで英語ができない人らしくて、
僕が通訳してあげたので事情がよくわかったのだ。
その人は「ロンドンからじゃな」とあきらめたけど、
次に僕が「ロンドンから乗ります」と言ったら、
「あなたの(安い)航空券では駄目です」と(爆)。
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しかし、ロンドンからの方が席がありそうなのかと、
夜行の列車とフェリーを乗り継いでヒースローまで行き
(まだドーバー海峡にトンネルは通っていなかった)、
チェックインカウンターで「乗せて」と。
やはり「この航空券では乗れません」と言われたけど、
「わざわざパリから来たのに」と泣きまねして(うそ)、
チェックイン終了時に空席に押しこんでもらえたのだった。
係員さん、ありがとね、臨機応変の対応をしてくれて。
今ならクソなシステムがハネて、それで終りだったかも。
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最初の1枚の写真から、いろいろなことを思い出した。
大学を出た翌年の、今くらいの季節だった。

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