2018/01/22

カラフルなスターフライヤー

Sfj_fuk_001_1
全身モノトーンでまとめたスターフライヤーを曇天で。
また同じネタができるかとモノクロモードにしてみたけど、
カラーモードとぜんぜん違ったので驚いた。
日本の曇天は意外にカラフルなんだなと再認識した次第。
Sfj_fuk_002_1
しかし、北欧の冬、おそるべし。

|

2018/01/20

缶ビールレンズの実力

55_250stm_001
機材を軽くまとめなくてはならない取材が入ったので
軽量コンパクトで安価な望遠ズームを買ってみた。
EF-S 55-250mmF4-5.6 IS STM・・・長い名前(苦笑)。
キットレンズとして買って転売する人が多いためか、
安い新古品が多い。僕も1万5千円台(保証書付)で買った。
実物を見ないで発注したので、届いたときに小ささに驚いた。
サイズは缶ビールと同じで35mm換算400mmまでカバー。
缶ビールより少し重いけど、印象としてはなぜか少し軽い。
55_250stm_002
本番前に、少し羽田でテストしてみた。
T2の展望デッキから737を撮るにはちょっと短かすぎるけど、
A321以上の旅客機ならば画面いっぱいに写せる。
周辺光量は落ちるけど、現像時にカバーできるだろう。
55_250stm_003
等倍で拡大してみても、ちゃんと写っているので驚いた。
カメラ側で勝手に補正されているのかどうかは知らないけど
このコンパクトさと軽さで、
しかも普段使っているレンズの一割以下の値段と考えると
コストパフォーマンスはとてもよい。
キヤノンはこの値段でこんなレンズを作ることができるのに
どうしてLレンズではクズのようなのを出したのだろう。

|

2017/11/24

続・写真の良し悪しはそこじゃない

仕事じゃないときは、よくコンパクトカメラを使う。
たいていポケットに突っ込んであるのだ。
きれいに写るけど、シャッターのタイムラグが大きい。
だから瞬間を狙うときは、先読みしてシャッターを押す。
たとえば着陸のときにホールド機がいたとしても、
見えてからシャッターを押したのでは間に合わない。
Koj_ldg_51_1
<いた! タイミングも、まずまず悪くなかった>
でも、別にいい写真じゃない(爆)。

|

2017/11/23

写真の良し悪しはそこじゃない

Sky738_951_1_1
空港のエプロンとか、普段は入れないところで
写真を撮れるときには、やはり少しうれしい。
他の人が試していない方法で写真を撮るときも。
Final_approach_805_1_1
ただし、だからといっていい写真になるとは限らない。

|

2017/11/21

曇りは曇り

デジタルなら曇りでも晴れみたいに加工できるんでしょ。
たまに、そういう風に言われるのだけど、僕には無理。
Jal738_017_1
たとえば晴れっぽい明るさと色に変えてみても
影のできかたがまるで違う。
N2s3_703_1
ではくっきりと影を描いてみましょうかということになると
それはもう写真としてどうかと思うし。

|

2017/09/24

後かたづけをサボったから

フィルムからスキャンした画像データの整理、
ちょっと手をつけてみたけど、途方に暮れた。
ポジはテーマごとにフォルダーに入っていたのだから、
それと同じフォルダーをPC上に作って入れればよさそう。
もちろんそういうケースもあるが、
ほとんどのフォルダは、すでに中味グチャグチャなのだ。
Waco_47_1_1
仕事で使うポジはフォルダから抜いて入稿し、
しかし印刷所から戻ったあとも元の場所には戻されない。
そんなことを何度も繰り返すうちに中味はカオスに。
「だから日頃からちゃん後かたづけしておけば」とか、
今さら言っても仕方ない説教しないでね。
Waco_766_1_1
今日のワコだって、日本とアメリカとカナダで撮ってあって
もはや、いつどこで撮ったのかさっぱりわからない。
空の色やら何やらを手がかりに調べることはできそうだが、
推定20万カットとかあるからいちいちやっていられない。
どうせ、これから使うアテもなさそうな写真の整理を
ライフワークにするつもりはないので、適当に妥協する。

|

2017/09/05

フィルム時代の露出決定

フィルム時代、日中の屋外飛行機撮影では
露出は基本的に目分量で決めていた。
カメラの露出計はあまりアテにならなかったし、
飛行機撮影はシンプルなので目分量でもイケたからだ。
Niceair_303_1
まずは基本となる露出値を決める。
たとえばISO64で快晴順光ならば1/500のf8だとか、
曇天ならば1/125でf5.6だとか。
ただし晴れていても薄い雲が広がっていることもあれば、
うんと暗い曇天もある。このへんを目分量で調整する。
とはいえ人間の目は明るさに順応してしまうので
感覚だけに頼っていると失敗する。
Superwings_94_1_1
そこで、たとえば影がクッキリとできているならこのくらい、
影が薄ければこのくらいとか自分なりの基準を作る。
ここで注意しなければならないのはフィルムの種類。
露出に迷ったときに、コダクロームならアンダーめ、
ベルビアだったらオーバーめの方が成功率が高いとか
フィルムごと、条件ごとにいろいろクセがあった。
Ea6b_94_1_1
だからデジタルに移行したときには途方に暮れた。
フィルムでいえば何に相当するのかと。
僕なりの結論は、
「どのフィルムにもあてはまらない」ということで、
それまでの経験はほぼ役に立たなくなった。
ただし自動露出が賢くなって、結果もすぐに確認できる。
だから「この条件ならこのくらい補正」という感じで撮って、
現像時に調整できる範囲なら神経質になることもない。
Ke747300_78_1
露出の目分量も無用になったノウハウのひとつだけど、
瞬間的な補正量の決定には少し役に立っている。

|

2017/08/30

静かすぎて落ち着かない

Hawaii_083_1_1
ついに我が家にあるすべてのポジのスキャンを終えた。
まだ、あちこちに取り残してあるネガとかあるし、
出版社に置いてる大量のポジも見て見ぬフリをしているが、
我ながらよくやったなーと思う。
ただ、過去1年以上、家にいるときはずっと響いていた
スキャナーの駆動音がなくなって少し落ち着かない。
東京だから車の音とかは常にしているのだけど
それとは異質の「静けさ」にまだ慣れないでいる。
F16ab_413_1_1
たぶんスキャンした画像の整理分類まで終わる頃には
この状態にも再適応できるのだろうけど、
まだ手をつける覚悟はできていない。

いやー、しかし、すごい偉業ですよ、本当にそう思う。

|

2017/08/25

デジタル一眼にかえた頃

仕事カメラをデジタルに移行したのは2005年のことだ。
性能的にはもう少しなんとか・・・と思っていたけど、
A380のお披露目が屋内イベントと知り、
渡航前日にヨドバシカメラにEOS20Dを買いに行った。
高感度性能はフィルムとどっこいでよくなかったけど、
人工照明下ではホワイトバランスが調整できるのが有利。
コンパクトデジカメはすでに10年くらいは使っていたから
そのあたりの優位性は理解していた。
A380uv_050_1
もうひとつ、デジタル化に猶予がなかった理由は
9-11テロ以降の空港でのX線検査の強化だ。
たとえば鉛入りの保護バックに入れたとしても、
中味が確認できるまで強度を高める装置ができていたし、
実際に強いX線で感光してしまったという報告もあった。
それは特にアメリカの取材ではかなり深刻な脅威だったし、
何度も乗り継ぎをするような取材では泣きそうになった。
デジタル一眼にかえてそうした心配はなくなったけど、
最初はカメラとしての使い勝手がトホホで
やっぱりしばらくは泣きそうな日々が続いた。

|

2017/08/22

かつて地方移住を勧められた

昔、地方の取材に行くとよく移住を勧められた。
東京でマンションを買う金があれば
大きめの庭つき一戸建ても夢ではないよと。
車庫はタダ゙だし、動物だって飼える。
Yagi_086_1_1
仕事関係の出版社は東京に集中しているけど、
そんなことは家を買う差額でなんとでもなるだろうと。
たとえば東京との差額が3千万円ならば
何回でも飛行機で往復できるじゃないかと。
それもひとつの考え方だなとは思った。
Kite_park_081_1_1
キヤノンは年内で札幌と福岡のSCを閉鎖らしい。
残るのは東京と名古屋と大阪のみ。
ニコンはとっくにそのようにしていたみたいだ。
センサーのゴミ取りで東京に通うわけにもいくまい。
やはり地方のカメラマンは、大変だろうなと思う。

|

より以前の記事一覧