2017/09/24

後かたづけをサボったから

フィルムからスキャンした画像データの整理、
ちょっと手をつけてみたけど、途方に暮れた。
ポジはテーマごとにフォルダーに入っていたのだから、
それと同じフォルダーをPC上に作って入れればよさそう。
もちろんそういうケースもあるが、
ほとんどのフォルダは、すでに中味グチャグチャなのだ。
Waco_47_1_1
仕事で使うポジはフォルダから抜いて入稿し、
しかし印刷所から戻ったあとも元の場所には戻されない。
そんなことを何度も繰り返すうちに中味はカオスに。
「だから日頃からちゃん後かたづけしておけば」とか、
今さら言っても仕方ない説教しないでね。
Waco_766_1_1
今日のワコだって、日本とアメリカとカナダで撮ってあって
もはや、いつどこで撮ったのかさっぱりわからない。
空の色やら何やらを手がかりに調べることはできそうだが、
推定20万カットとかあるからいちいちやっていられない。
どうせ、これから使うアテもなさそうな写真の整理を
ライフワークにするつもりはないので、適当に妥協する。

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2017/09/05

フィルム時代の露出決定

フィルム時代、日中の屋外飛行機撮影では
露出は基本的に目分量で決めていた。
カメラの露出計はあまりアテにならなかったし、
飛行機撮影はシンプルなので目分量でもイケたからだ。
Niceair_303_1
まずは基本となる露出値を決める。
たとえばISO64で快晴順光ならば1/500のf8だとか、
曇天ならば1/125でf5.6だとか。
ただし晴れていても薄い雲が広がっていることもあれば、
うんと暗い曇天もある。このへんを目分量で調整する。
とはいえ人間の目は明るさに順応してしまうので
感覚だけに頼っていると失敗する。
Superwings_94_1_1
そこで、たとえば影がクッキリとできているならこのくらい、
影が薄ければこのくらいとか自分なりの基準を作る。
ここで注意しなければならないのはフィルムの種類。
露出に迷ったときに、コダクロームならアンダーめ、
ベルビアだったらオーバーめの方が成功率が高いとか
フィルムごと、条件ごとにいろいろクセがあった。
Ea6b_94_1_1
だからデジタルに移行したときには途方に暮れた。
フィルムでいえば何に相当するのかと。
僕なりの結論は、
「どのフィルムにもあてはまらない」ということで、
それまでの経験はほぼ役に立たなくなった。
ただし自動露出が賢くなって、結果もすぐに確認できる。
だから「この条件ならこのくらい補正」という感じで撮って、
現像時に調整できる範囲なら神経質になることもない。
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露出の目分量も無用になったノウハウのひとつだけど、
瞬間的な補正量の決定には少し役に立っている。

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2017/08/30

静かすぎて落ち着かない

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ついに我が家にあるすべてのポジのスキャンを終えた。
まだ、あちこちに取り残してあるネガとかあるし、
出版社に置いてる大量のポジも見て見ぬフリをしているが、
我ながらよくやったなーと思う。
ただ、過去1年以上、家にいるときはずっと響いていた
スキャナーの駆動音がなくなって少し落ち着かない。
東京だから車の音とかは常にしているのだけど
それとは異質の「静けさ」にまだ慣れないでいる。
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たぶんスキャンした画像の整理分類まで終わる頃には
この状態にも再適応できるのだろうけど、
まだ手をつける覚悟はできていない。

いやー、しかし、すごい偉業ですよ、本当にそう思う。

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2017/08/25

デジタル一眼にかえた頃

仕事カメラをデジタルに移行したのは2005年のことだ。
性能的にはもう少しなんとか・・・と思っていたけど、
A380のお披露目が屋内イベントと知り、
渡航前日にヨドバシカメラにEOS20Dを買いに行った。
高感度性能はフィルムとどっこいでよくなかったけど、
人工照明下ではホワイトバランスが調整できるのが有利。
コンパクトデジカメはすでに10年くらいは使っていたから
そのあたりの優位性は理解していた。
A380uv_050_1
もうひとつ、デジタル化に猶予がなかった理由は
9-11テロ以降の空港でのX線検査の強化だ。
たとえば鉛入りの保護バックに入れたとしても、
中味が確認できるまで強度を高める装置ができていたし、
実際に強いX線で感光してしまったという報告もあった。
それは特にアメリカの取材ではかなり深刻な脅威だったし、
何度も乗り継ぎをするような取材では泣きそうになった。
デジタル一眼にかえてそうした心配はなくなったけど、
最初はカメラとしての使い勝手がトホホで
やっぱりしばらくは泣きそうな日々が続いた。

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2017/08/22

かつて地方移住を勧められた

昔、地方の取材に行くとよく移住を勧められた。
東京でマンションを買う金があれば
大きめの庭つき一戸建ても夢ではないよと。
車庫はタダ゙だし、動物だって飼える。
Yagi_086_1_1
仕事関係の出版社は東京に集中しているけど、
そんなことは家を買う差額でなんとでもなるだろうと。
たとえば東京との差額が3千万円ならば
何回でも飛行機で往復できるじゃないかと。
それもひとつの考え方だなとは思った。
Kite_park_081_1_1
キヤノンは年内で札幌と福岡のSCを閉鎖らしい。
残るのは東京と名古屋と大阪のみ。
ニコンはとっくにそのようにしていたみたいだ。
センサーのゴミ取りで東京に通うわけにもいくまい。
やはり地方のカメラマンは、大変だろうなと思う。

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2017/08/17

続・どう整理していくか

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いよいよフィルムのスキャンも先が見えてきたので
本気で整理の方法を考えないとならない。
テーマごとに分類していくか、撮影日ごとに分類するか。
でも撮影日なんか、ぜんぜんわからんのもあるし。
Oahu_surfing_002
ネガからスキャンした画像とポジからスキャンした画像は
別モノとして分けるかゴッチャにするか、
カラーとモノクロについてはどうするかという問題もある。
Oahu_surfing_003
とりあえず手をつけながら考えるという手もあるが、
現状でスキャンしたデータ量は2TBを軽く越えている。
1カット平均10MBくらいのサイズだから、
単純計算で20万カット以上はスキャンしたことになる。
実際に数える気にもならない数だ。
「とりあえず」にしても、手をつけるには相応の覚悟がいる。
Oahu_surfing_004
まだ覚悟がない(涙)。

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2017/07/28

トリミングがデフォルト

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僕がカメラの視野率100%にこだわらず
トリミングは悪だなどと考えることもないのは、
フィルム世代の人間だからかもしれない。
安い機械焼きのカラープリントを依頼すると、
問答無用で周辺部がカットされてしまったから、
視野率100%ぎりぎりで撮っても意味がなかった。
Intl_as_1979_001
モノクロネガから自分でプリントするときにも、
トリミングはきわめて普通の手順だった。
そもそもフィルムと印画紙の縦横比が違うのだから、
イヤでもトリミングせざるをえないのだ。
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ポジは管理のしやすいマウントを基本にしたが、
これも周辺がマウントで隠されて事実上のトリミング。
もちろん必要に応じてマウントを外せばいいのだが
マウントで見てちょうどいい写真の方が面倒がなかった。
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今のスキャナーでも取り込み範囲は原版より小さい。
マウントで見える範囲よりもさらに小さいのだ。
いちいち調整してすべて取り込むこともできるけど、
面倒なのでたいていはそのままスキャンしている。
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デジタルになっても、写真を雑誌などに掲載するときには
レイアウトに応じて写真はトリミングされる。
つまり写真というのはノートリで使われることの方が少ない。
だからトリミングに神経質にめくじらを立てる人を見ると
「まあ勝手にこだわってください」と思うと共に、
面倒くさそうだからあんまり近づきたくないなとも思う。

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2017/07/06

海に行きたい口実

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腹の下に水面を映すかなーと思ったけど
ワケわからなかった。
でも状況次第ではもっとマシになるかもと、
それを実証するために、海のきれいなところに行きたい。

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2017/06/29

1年経過

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新型スキャナーを稼働開始と書いたのが去年6月の今日。
スリーブならば24コマ、マウントなら12コマを
一度にスキャンできるものの、仕上がりはあまりよくない。
よくわからないけど、なんだかにじむような画像になったり、
勝手にシャープネスをかけられてしまったり。
でも、そんなことを気にしていたらいつまでも片づかない
そう割り切ってから、もう1年たったわけだ。
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最初は「年内に終わるかな」と思ったけど無理だった。
「1年かかっちゃうかも」とゾッとしたけど、まだ甘かった。
でも、今度こそ年内には終わっている、かもしれない。
早ければ夏のうちには・・・とも期待している。
まるで、スキャナーの耐久試験でもやっている気分だけど。
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いまのところ本体はまあ動き続けているけど、
フィルムホルダーの質が悪くて、よく壊れる
予備品の追加購入で1万円以上は払っただろう。
これを設計したヤツはクズだと毒づきながらやっている。

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2017/06/03

デジタルカメラなのだから

プロペラ機撮影時のシャッター速度は?と聞かれたけど
デジタルなのだから様子を見ながら好きにすればいい。
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ちなみに、この写真のシャッター速度は・・・・
フィルム時代なんで忘れた(笑)。

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