2022/05/18

軍用747?

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民間機として活躍している旅客機も、
灰色一色になると一気に軍用機っぽくなる。
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低視認性(ロービジ)を求めたのだろうけど、
地上と上空のどちらを主眼にしたのかな。
まあ、地上でも上空でも地味に見えにくいけど。
Kc10_325_1 
KC-10もビデュー当時は白がまぶしかった。
なるほど目立ちすぎるかもしれないけど、
B-1Aも最初は真っ白で試験していたっけ。
あっちは核爆発の閃光対策だったのかな。
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C-135の系列も、昔はギンギラギン。
腐食対策で塗装するようになっても、
わざわざ銀色の塗料を塗った。
こうしてみると、日本のC-2はかなりおしゃれだ。
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ちなみに一番上の民間747は灰色ではなくて白。
これからってときに雲の影に入りましてね(涙)。

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2022/05/14

お尻ぺっちゃんこ

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737やA320よりも生産機数が多い飛行機
セスナ172シリーズだ。累計4万4千機以上。
日本では「セスナ」が軽飛行機の代名詞だが、
その「セスナ」は、ほぼ172をさすと考えてもいい。
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ところが最近の販売数はシーラスSR22に負けている。
CFRP製の滑らかなラインと、
緊急時に備えたパラシュート装備などが特徴。
でも普通の人が見たらどちらもただの軽飛行機。
主翼が上に着くか下に着くかくらいの違いかも。
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側面よりも腹を見るとずいぶん違うなと思う。
セスナ172は、こんなもんだろという想像通り。
2+2のキャビンから後方はすんなりと幅を絞っていく。
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しかしSR22はキャビン後方の絞り方がすごい。
金属機ではここまではあんまりやらないよね。
あー、でも普通の人にはやっぱり似たようなもん。

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2022/05/08

もう遠慮はいらないのでは

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A220は、Cシリーズだった頃から好きな飛行機だ。
ロンドンシティ空港から離着陸できるくらいだから、
Q400やATRの就航している空港なら飛ばせるだろう。
これまで日本で売れなかった理由が
MRJ/MSJに対する「遠慮」だったのだとすると....(期待)。
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ちなみにSSJ100は顔つきも含めてよく似た飛行機だけど、
側面窓が分割されていて開くこともできる。
性能や経済性では勝ち目はないとしても、
窓が開くのは、個人的にはポイント高い。

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2022/04/21

ねじり下げに個性

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翼の上にたっているのはスポイラー(エアブレーキ)だ。
セットしておくと、着地と同時に自動的に立ち上がる。
滑走路を出たらサッサと引っ込めるのが普通だけど、
たまには立てっぱなしでしばらく放置されている。
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今さらA350のスポイラーを見て「えーっ」と驚いた。
胴体に近い側のスポイラーが翼の陰に隠れている。
個々のスポイラーは普通の四角い板で全開のはずだし、
主翼自体もほぼまっすぐに伸びているから、
このあたりだけかなり下がっているということだろう。
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後ろからの、これもJALのA350。
なるほどと思いつつ、他の旅客機はどうだっけ。
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787を似たようなアングルで見ると、
たしかにA350ほど下がってはいないかな。
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これはA330。やはり胴体に近い後縁はかなり下がる。
このあたり、エアバスワイドボディ機の個性か。
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ちなみに、これはDC-10。
おー、エアバスチックな(先輩に失礼だ)。
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こういう違いは、ラフな三面図だけでは気づきにくい。

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2022/04/19

たぶん逆転は間違いない

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737は旅客機としては史上最多生産数を誇るが、
MAXのお粗末なつまずきで2年近く停滞。
その間に受注総数ではA320(ファミリー)に追い抜かれ、
引渡し総数でも肉薄されている。
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3月現在の引渡し総数は737が1万0963機で、
A320は1万0285機という。その差、678機。
初飛行には20年差があるから、すごい追い上げだ。
2021年の引渡し実績は737が年間263機で、
A320は年間459機だった。その差、196機。
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このペースなら4年後にはA320が最多旅客機になるが、
737の引渡しは急ピッチで回復しているし、
コロナ禍やロシア/ウクライナ情勢の影響も読めない。
さて、A320が737を追い抜くのは何年後でしょうか。

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2022/04/15

ヘリは見かけによらない

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KV-107Ⅱは大型輸送ヘリというイメージが強いけど、
航空自衛隊では救難機として運用されていた。
救命器材とかたくさん積めた方が便利そうだし、
航空ショーでは巨体に似合わず
精密な救難デモを披露してくれた。
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その後継機が、現用のUH-60Jブラックホークだ。
見た目ではだいぶ小さくなったような印象があるけど、
積載量や最大離陸重量はこちらの方が大きい。
でっかく見えるAW139よりも、さらにでかい。

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2022/04/07

リアエンジン機の失速

T尾翼機のディープストールはよく話題になるけど、
主翼の乱流がリアエンジンにおよぼす影響については、
あまり読んだことがない。
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失速した上にエンジンのフレームアウトとか勘弁だけど。

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2022/03/29

ムリーヤの記憶は名前だけでいい

プーチンくそだしウクライナは応援しているけど、
それとは別の話として、An-225ムリーヤを再建するとか、
寄付を募るとかいうのはアホな話だと思う。
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An-225でしか運べないものは多くない。
胴体断面はAn-124と同じで長いだけだから、
たいていのものはAn-124で運べるし使い勝手もマシだ。
重くなくてかさばるだけの貨物ならベルーガもある。
なんなら生産中のXLを追加した方が安上がりだろう。
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あるいは民間型も計画されたC-17ならば、
An-225の予想再建費用(30億ドル?)で10機は買えた。
その方がよほどコストパフォーマンスは高そうなのに、
それでも民間型C-17を発注した航空会社はなかった
(カタール航空塗装のC-17は軍用型だ)。
An-225の再建(新造)ではなおさらペイしないだろう。
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費用はロシアに払わせることができたとしても、
もう少しまともな金の使い方を考えた方がいい。
どうしても飛行機が欲しいならば、
新型機を作る足しにした方が、よほどウルライナのためだ。
それにムリーヤ2とかの愛称を与えれば、
An-225の記憶も長く残るだろう。

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2022/03/21

いつの間に太エンジン

 ANAのA321neo、ずいぶん増えていると思ったら、
発注していた22機(当初は23機を予定)を
昨年9月にはすべて受領していたみたいだ。
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さらに「つなぎ」として初期導入したA321ceoが4機。
最初の頃はエンジンが細いと舌打ちしたものだけど、
こちらはいつまでも飛ばすものではなかろう。
存分に撮りましたか?
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そういえば、たまに成田とか行くと、
外国航空会社でもいつの間にやらneoが増えている。
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それで気づいたのだけど、
ANAのA321neoは黒い「マスク」を塗っていない。
個人的にはA350以外には似合わないと思っているので、
ここでのANAの判断は支持したい。

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2022/03/15

グライダーにはヒーターがない

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ドン曇りの空に残雪、ヒーターのないグライダー....
飛ぶのも撮るのも寒そうだ(寒かったよ)。
サーマルも期待できん天気で、どうして飛んだのかね。
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EMT(緊急機動訓練)だからサーマルなくてもいいのだ。
北海道の豊頃飛行場で、教官は故・加藤隆士さん
命日だからといって、湿っぽい話では喜ばれまい。
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同じフォルダに、ふふふん(笑)という写真もあった。
左側の人物が、まったく急ぐ様子がないのもいい。
あ~あ、なんでそこ通ろうとしたかね、って感じ?

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