2017/04/27

続・水煙ができはじめるところ

F15ab_361_1_1
アフターバーナーの炎がしっかり滑走路をなめている。
水煙じゃなくて水蒸気になりそうだけど。

|

2017/04/22

カメラも洗いたい

P3shower_069_1
ミッションを終えたP-3Cがシャワーを浴びている(奥)。
機体についた塩分を洗い流すためだ。
昔、海上保安庁のYS-11で1日洋上を低く飛んだあと
お願いしてプロペラをなめさせてもらったことがある。
本当に塩の味がしたから、洗浄は大切。

|

2017/04/14

後退翼複葉機

Sv4_80_1_1
第1次世界大戦で飛行機は大幅に進歩し、
ついには高速を狙った後退翼の複葉機も作られた
・・・という説明は、もちろん嘘ですけど、
後退翼の複葉機がけっこうあるのは本当。

では、なぜ低速の複葉機に後退角をつけたのか。
(初級問題)

|

2017/04/09

トーバーレス・トーイングカー

Towbarless_841_1_1
トーバーレス、とだけ略して呼ぶことが多い。
トーバーを使わずに前輪を抱き込んでトーイングする。
牽引速度が速く、スポットの移動とかに使う。
旅客機のノーズギアって、重い機体を押し引きできるだけの
強度を併せ持たせてあるんだなと感心する。
で、「艦載機みたいじゃん」と妄想が飛躍して・・・。

※実際にはノーズギアを曳かなくてもいいんだけど。

|

2017/03/29

エネルギー保存則

航空工学を勉強すると飛ぶのが楽しいと書いたが、
生半可な理屈が迷いを生じさせることもある。
初めてのグライダー操縦ではファイナルの高さにビビった。
高すぎる。かといって機首を下げても、
高度エネルギーが速度エネルギーに変わるだけで、
滑走路を大幅にオーバーしてしまうだろう。
これは降ろせそうもないしゴーアラウンドもできない。
グライダーでもスリップさせて降ろしてもいいのかな?
悩んでいたら、「これでいい、ダイブを引け」と後席の教官。
ハング出身の僕は「おー、これはすごい装置だ」と思った。
Blank_200
<主翼の上下に立っているのがダイブブレーキ>
ハンググライダーにはこういう便利なものがない。
だから事前の高度処理を綿密に行う必要がある。
いつも僕はそれで緊張した。ところが他の人を見ると、
高すぎても無造作に機首を下げて突っ込んで着陸する。
半信半疑でマネしてみたら、とてもうまくいった。
ハンググライダーは高速での抵抗増加が大きいから、
思い切って加速することでエネルギーを浪費できるのだ。

まあ、競技用の低抵抗機は知らんけど、
そういうのに乗る人は高度処理もうまいんだろう。

|

2017/03/21

もう無敵じゃない

Bd5j_268_1
はじめてBD-5Jを知ったのは十代の頃の航空雑誌。
いつかこんな飛行機をブン回してみたいと思ったけど、
いまは「おっかなそうな飛行機だなー」と思う。
Bumble_bee_1
これも、ちょっと飛ばす自信はない。
世界最小の有人機といわれるバンブルビーⅡ。
全長2.7m、全幅1.68mというサイズもさることながら
失速速度が75ノットはヤバすぎる。
着陸進入速度は1.3倍が妥当として約180km/h。
着陸速度が速すぎて事故続出の雷電よりもさらに速い。
Sa2a_sky_baby_1_1
こんな飛行機すらデカく見えるのだから異常。
スティッツSA-2Aスカイベイビー。
でも失速52ノットというから、なんとか。

|

2017/03/14

カッコよさは性能に優先する

Stits_sa11a_1_1_3
主翼の折り畳み機構を持つスティッツSA-11A。
手動ながら15~30秒で折り畳んで固定できるという。
油圧か電動で折り畳めるようにしたら、かなりカッコいい。
ホームビルト機だから、作り手次第で可能なのでは。
多少重量が増して性能が低下しても許す。
性能がよくてもカッコ悪い飛行機ではナンパはできない。
ガンダムの起動音みたいなBGMつきならばなおよし。

|

2017/03/07

霧ヶ峰フライト

取材ではいろいろな航空機に乗せてもらえるが
乗る機会が少ないのは熱気球と学生グライダーだ。
いずれも多くのメンバーが交代で乗るために頑張っている。
そこで、こちらから「乗せてください」とはお願いできない。
Kirigamine_001
熱気球は係留されて飛んだことは何度かある。
飛行機とは明らかに違う不思議な浮遊感は魅力的だが
自由飛行はまだ経験したことがない。
グライダーも、曳航機には乗る機会が多い。
上空までグライダーを引っ張っていき、
離脱したあとでついでに空撮させてもらうのである。
Kirigamine_002
そんな僕が初めてグライダーに乗れたのが霧ヶ峰だった。
順番を待つ学生さんたちに恐縮しながら
すでに希少だった萩原式H23Cに乗せていただいた。
初のグライダー体験としては、文句なしに最高だった。

|

2017/03/06

ウイングレットとシャークレット

Winglet_sharklet_002_3_1
<手前がA321ceoで、奥が737-800>
個別に見るときの印象よりも、だいぶ違うものだなと。
Winglet_sharklet_001_6_1
駐機する角度が若干違うという点は割り引くにしても。

|

2017/02/24

コクピットになじむ

C90a_3477_1_1
宮崎空港屋上のキングエアは機内を公開している。
あいにく操縦席に座れるのは中学生までだが、
空いていれば座らせてもらえるかもしれないそうだ。
人が来たらすぐにどきますってことで、
長居が許されるのかどうかは知らないが、もしOKならば
キングエアのプロシージャートレーナーとしては使える。
Fraska_032_1_1
長崎空港にはAFJで使われていたFTDもある。
これはけっこうガキに人気があるから、大人は厳しいかも。
モーションなし、ビジュアルなし、電源なしでも
紙レーターでのイメージトレーニングよりはリアルだ。
Fraska_031_1_1
などということを思ったのは、知人の話を聞いてからだ。
いまは何機もの自家用機を飛ばすベテランだが、
最初に操縦免許を取るときにはお金がなくて、
月に1~2時間飛ぶのがせいぜいだったそうだ。
しかし地上の機体に座って何時間もイメージトレーニング。
それを認めるかどうかはスクールやクラブ次第だろうし、
もちろん操縦感覚までは訓練できない。
でも、少なくとも身体はコクピットになじむ。

|

より以前の記事一覧