2023/09/29

続・取材中の雑談から

「もっといろいろな研究テーマもあるんですぜ」と。
「取材させてもらえるんですか?」「もちろん」
そういうのは、ありがたい話だ。ただし...
「万年客寄せパンダみたいな××××はナシですよ」
と言ったら、黙ってしまってその後は音沙汰がない。
やはりパンダの取材でもさせるつもりだったのか(笑)。
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※写真はたぶんイメージです。

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2023/09/28

太陽もずいぶん低くなった

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けっこうクソ暑い間からドングリも落ちていたし、
ちゃんとヒガンバナも咲いた。
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植物は秋になるということがわかっているらしい。
気温ではなく日照時間なのかな。

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2023/09/21

さらばリノ・エアレース

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リノは残念な事故を最後に歴史を閉じたのか。
でも過去には青梅の親分のところの若い衆とかが、
その力を発揮するチャンスを得られて、
さらに大きく伸ばすことができたのはよかった。
そういえば、僕の雑誌デビュー戦場でもあった。

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2023/09/17

看板娘

看板娘がいるからその店に行く、ということは確かにある。
ただし「すごい美人だから」ということはまずない。
レジで必要なこと以外は話すこともない。
ただ仕事ぶりが印象的で「はあ~」と。
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広義には「惚れた」といってもいいのかもしれないけど、
心から応援したくなるような感じ。
でも、いつの間にかいなくなって、がっかりしたり。
そしてここ数年は、そういう看板娘のいる店を知らない。
かつて看板娘だった人たちの幸せを、
そして今もがんばっている人たちの幸せお祈りしたい。

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2023/09/13

本の影響力

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感動したわけでないのに、影響される本というのはある。
たとえばずいぶん前に読んだ「鉄塔武蔵野線」は、
だらだら長くて後半はほとんど飛ばし読みをした。
なのに以来、送電鉄塔を見れば「男型」とか「女型」とか、
「結界」とか、瞬間的に思うようになってしまった。
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心に残ったというよりは、ダメージに近いのかも(冷汗)。

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2023/09/10

富士山弾丸登山

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そろそろ富士山も山じまいしたのかな。
僕は若いころに1回登って満足したし、
最近の混雑を聞くとますます登りたいとは思わないけど、
「弾丸登山」を非難する大合唱とか聞くと、
「なんだかな~」と思う。
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「弾丸登山」の定義にもよるけど、
山小屋に泊まらないで山頂往復するのがいけないのか?
僕は早朝に5合目までバイク(当時はRZ)で行って、
単純に山頂往復して夕方には下山した。
それまでの山行でもガイドブックに書かれた目安時間の、
だいたい半分の時間で踏破できていたから、
わざわざ泊まって登るような山じゃないと思った。
それでも非難されるのか?
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ギアチェンジしにくいキャラバンシューズで、
5合目までのバイク往復はちょっとなあとは思う(笑)。
でも防寒具は登山用を用意していたし(途中で着た)、
ニッカボッカなんか嫌いだから下はジーパンだったけど、
当時はスキーもジーパンで行ってたからね。

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2023/09/09

万博中止を願う人たちは

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僕よりも空飛ぶクルマ界隈の人たちではないのかな。
すでに万博をダシに甘い汁は十分に吸えただろうし、
ここで中止になれば「残念~」とかでウヤムヤにできる。

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2023/09/03

峰岸正弘さん

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エアインディア、CIを変更するのか。
また古くて使えなくなる写真が増えるんだな。
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はじめてエアインディアを利用したのは1984年、
ヒマラヤのふもとのハンググライダー大会遠征で、
日本チームの選手たちと共にニューデリーまで。
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日本からの出発便は問題なかったのだが、
帰国便のチェックインでハングを積めないと言われ、
ゴネているうちに「もう、おまえたちは乗せない」と。
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僕はカメラマンでハングは持っていかなかったから
「ひえ~」と思いつつ先に帰れたが、選手は足止め。
ただし機体以外の荷物はチェックイン済だったから、
酷暑のニューデリーで着替えもなく何日かすごしたはず。
当時はデイリー運航ではなく週2便だったか3便だったか。
帰国した僕は成田で税関に事情を説明して手続きをしたり。
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そんなハチャメチャな遠征で2週間を共にすごした
峰岸正弘さんが7月17日に亡くなった。
今日が四十九日のはずだが、
海外遠征中に亡くなったら時差はどうなるんだよ。
そんなアホな話も、もうできなくなってしまった。
謹んでご冥福をお祈りします。

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2023/08/29

「専門家」って誰だったのかな

カメラマンなので「写真貸して」という依頼はある。
「お金はもらいますよ」というと音信不通になるのは、
TV業界ではよくあることなので、もう驚かない(笑)。
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用途もきく。ヘイト番組とかで使われたらイヤだし、
企画内容に適した写真を選ぶためにも必要だ。
そこで、企画自体の見当違いを指摘したこともある。
制作に関わっているわけではないので余計なお世話だし、
黙って貸したらお金になったかもしれないけど(苦笑)。
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番組担当者からは指摘に対するお礼に加えて、
専門家の意見も聞いて進めております、との返信。
その「専門家」はどの馬鹿か、とまでは聞かなかったが、
頭に浮かぶいくつかの顔(笑)。
写真貸出の話がたち消えるになったのはともかくとして、
その後どうなったのかはちょっと気になった。

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2023/08/24

夏は大好きな季節

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だけど、さすがに今年の暑さは度を越している。
取材がないときの日課にしているチャリも、
死なないようなペースを心がけている。
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十数kmを走り終えるとTシャツが絞れるほど汗をかくが、
「それでも贅肉は落ちないんだな」とか、
帰ったらカミさんに「臭いよ」と怒られて、
「汗にも加齢臭があるのか」と実感したり、
ロクでもないけど走り続けないと体がなまる。
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今年はお盆の時期を台風が直撃したりして、
お出かけの皆さんはご苦労さまでした。
フリーランスは、だいたい混む時期は出かけないけど、
地方取材とぶつからなかったのはラッキーだった。
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それでもやっぱり夏は大好きな季節だ。
最近は日が短くなってきて、ちょっとさびしい。

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