自制心のある大人
ヤフオクで負け続けているのは、
そういう大人になれたということだと思う。
自分で決めた金額までときっちり自制して、毎度の涙。
それとは関係なく、東京ではお台場限定販売のMSケージ。
アマゾンで高値転売されているのを買う気はないけど、
カミさんがお台場に用事があるというのでお願いしたら、
遅ればせの誕生日祝いにしてくれて、ありがたや。
別売のMGユニコーンは、なぜか昔から我が家にいた。
うまく収まらなくてガシガシやっていたら部品が....(泣)。
| 固定リンク
ヤフオクで負け続けているのは、
そういう大人になれたということだと思う。
自分で決めた金額までときっちり自制して、毎度の涙。
それとは関係なく、東京ではお台場限定販売のMSケージ。
アマゾンで高値転売されているのを買う気はないけど、
カミさんがお台場に用事があるというのでお願いしたら、
遅ればせの誕生日祝いにしてくれて、ありがたや。
別売のMGユニコーンは、なぜか昔から我が家にいた。
うまく収まらなくてガシガシやっていたら部品が....(泣)。
| 固定リンク
集中的にプラモデルを作っていたのは、
緊急事態宣言の頃だから1カ月くらい前のことだ。
手はつけたけど未完成だったプラモデルは、
目に見える場所に置いて自分にプレッシャーをかけ、
少しずつ作業をしたり、段取りを考えたりしている。
今回仕上げたのはエレールのコードロン・シムーン。
星の王子さまのパイロットならどんな色にするだろうと、
考えてもピンとこないので何年も放置していたものだ。
結局、サン・テグジュペリの機体塗装にしたが、
これはこれで面倒なことがてんこ盛りだった。
まず、赤も白もムラなくきれいに塗る技術がない。
エアブラシならマシかもしれぬが、僕は全部筆塗り。
あと、デカールもない。インレタで代用しようにも、
もう、ほとんど売って(作って?)いないみたい。
ならば適当なアルファベットシールでもと思ったけど、
それすらも流用できそうなものを見つけられなかった。
胴体は汎用デカールを組み合わせてごまかしたけど、
主翼はマスキングしたとは思えない歪んだ手書き(笑)、
尾翼の小さな文字は、もはや文字ですらない(爆)。
厚塗りの白と厚塗りの赤、デロデロの線。
苦労したわりにはため息が出てしまうような出来だけど、
それこそ星の王子さまの飛行機っぽいかもと思えてきた。
あんなヒツジとかウワバミとかを描くパイロットなら、
飛行機を塗ったって....(※個人の偏見です)。
今日は、サン・テグジュペリの誕生日。
それから、撃墜されたのは7月31日。
| 固定リンク
取材再開までの約1週間をオフと定めて、
ひっぱり出したプラモデルはたくさんあったけど、
結局は大小10個で時間切れ。けっこうな数だけど、
細かいことを気にしなければこのくらいはできる。
今はまたお仕事の日々でカメラが重いが、
締めは、中学生の頃にも作ったタミヤの1/48ハリアー。
ハリアーはその後もいくつか作ったけど釈然とせず、
結局、「タミヤのこのキット」が好きなのだとわかった。
正確さについては知らぬし、気にもしない。
僕がプラモで重視するのは「正確さ」より「好み」だ。
ただしタミヤは金型をシーハリアーに改修してしまったので、
今後も再販は期待できない。ヤフオクで購入した。
デカールは腐っていたので市販品をフンパツしたけど、
乾くとポロポロと落ちて泣かされた。
今回は米軍デカールを貼ったからAV-8A。
中学生のときよりはうまく作れるはずだったけど、
そんなに都合よくいかないのが人生というもの。
中学生、なめたらアカンね。
それでも、完成したあとで「超絶カッコいいぞ」と、
しみじみ眺めて幸せを感じるのは中学時代と同じだ。
実は「予備機」も買ってあって、無事に1機作ったら
ヤフオクで処分するつもりだったけど、惜しくなった。
これでは、箱の山が減らないわけだ。
ちなみに、手はつけたものの未完のキットもチラホラ。
失敗を重ねて肩の力がいいように抜けたし
(傑作を作ろうという気負いが着手の敷居を高くする)、
だいぶ昔の「勘」は取り戻せた感じなので、
ちょっとずつでも進めていけば何とかなりそうだ。
そうでもしないと、また何年も放置することになる。
ただし、完成品を置いておくスペースが・・・。
| 固定リンク
今回の一連のプラモデル製作の中で、
いちばん大変だったトミーテック技MIXのF-22。
1/144だからやたらと細かいし
(精密ピンセットだけでなく本気のルーペも活躍)、
組立解説図は親切とはいえないし、
かといって邪険にするには立派すぎるキットだし。
パーツごとに塗装済で手間がかかっているから、
ここまで用意した人の想いを無駄にしたくない。
実はこれは2機買ったうちの1機で、
1機は脚も兵装もなしのクリーンな状態で完成済。
そのときは面倒だったからという理由もあるけど、
1機分では寂しい兵装を2個イチでフル装備にして、
「ありえんだろ」という重武装にするためでもあった。
AIM120C×10発+AIM9X×2発+増槽×2ですぜ。
それぞれ精密ピンセットがないとつけられないし、
パイロンとかの組立てからして忍耐が必要だが、
緊急事態宣言中だから仕方ない(関係なし)。
※大きさがわかるようにマスクの上に置いてみた(笑)。
チマチマと細かい作業に泣きながら
(もちろん、いくつかの部品は省略、つーか紛失した)、
実機でも同じくらい地道な作業をしているんだよなと、
これまで取材してきた整備の現場を思い出した。
やはり大学で航空を勉強したあとで、
「そっちの道」に進まなかったのは、
僕だけでなく皆さんのためにも正解であった。
| 固定リンク
タスクフォースのジュニア707をモーターライズ。
ただし防水措置までするのは僕の手にはあまる。
あくまで緊急事態宣言でキャンセルになった取材の
時間を使っての、数日限りのやっつけ趣味だ。
お手軽に、ディスプレイ用としての改造である。
モーターを逆転させれば扇風機にもなるし(笑)。
モーターやスイッチなどは買ってあったけど、
どう組み込むかまでは考えていなかった。
内部を適当に削ってモーターを仮置きしてみたら、
なんだかよさそうなのでそのまま進めた。
水に浮かべるわけではないから、
重量バランスとかもまったく気にせずに進めた。
スライドスイッチは、腹を削ってつけた。
最大の誤算は電池の出し入れ。
ケツを接着しなければそれでOKのつもりだったが、
単3どころか単4の細い電池ホルダーも通らない。
市販電池ホルダーの端子だけ利用して自作した。
艇内に固定もしていないが、平気でしょ。
スピナーとノズルにゴム動力用のスリットがあり、
ここはプラバンで埋めたから色を塗ったけど、
本体はいい感じにオモチャッっぽいのでそのまま。
トップコートに光沢クリアーだけ吹いておいた。
実は1号艇もあるのだけど、
なぜか用意してあるのは別サイズのモーターで、
また別のマウント方法とかを考えるのが面倒くさい。
オリジナル通り(ゴム動力)で作るなら簡単だけど、
そろそろ息切れしてきて、いよいよ完結近し。
| 固定リンク
苦節9年目にして完成したコトブキヤのダンボー、
スナップフィットキットなのに時間がかかったのは、
目が光るように改造しようと思ったからだ。
LEDを前提としたキットは作ったことがあったけど、
自分で改造しようと思ったのはこのときがはじめて。
「LEDって極性あるのか。豆電球とは違うな」と、
そういうレベルから勉強しなおした(笑) 。
ただし目が光る完成品を買ってしまったので、
プロジェクトは塩漬けに。
どこまで進めていたのかも忘れていたけど、
おそるおそる箱を開けてみたら、
LEDの電飾材料とドロップタンクまで入っていた。
ドロップタンクは先端を切断して内側を銀色に塗り、
LEDのリフレクターや光漏れ防止に使うためだ。
試しにキットのダミースイッチを削って開口したら、
買ってあったスライドスイッチがぴったり収まった。
「偉いぞ、昔の自分」と心の中で感心したけど、
これ基板用スイッチだよ。どうやって固定しようか。
実はそこで試行錯誤していてスイッチが壊れた(涙)。
秋月電子通商さんに追加発注して、
壊れたスイッチをジグがわりに固定用の工作をした。
おかげで2個目のスイッチはうまくいって、
最後は段ボール製っぽく艶消しでトップコート。
ようやくできたダンボーは、ただのダンボーだ。
| 固定リンク
キャプテンスカーレットに出てくる秘密トレーラー。
何年も前にヤフオクで落札したが、色で悩んでいた。
自衛隊風もいいし、トラック野郎風でも・・・(笑)。
結局は、「塗料があまっている」という理由で、
メタリックグリーンとライトグレーでお上品にしてみた。
ヘッドライトは縦2灯という仕様でカッコ悪かったが
(箱絵でなんとなくわかるかな)、
横向きにつけてグリルを黒で締めたら普通になった。
何が「秘密」なのかというと、上のボタンを押すと
バネでバーンと開いてSPV(追跡戦闘車)が現れる。
SPVはキットにもついてくるが、作るのが面倒なので
(そもそも、あの色ってどーやって調合するんだ?)、
コナミの食玩を少し改造して入れた。
もちろん「秘密」トレーラーだから、
あんなもんとかこんなもんとかも隠しておける。
オリジナルの電動機構は再販分では省略されており、
色さえ決まればあっという間にできるが、
確実でスムースな作動のために接着に時間をかけ、
スイッチ部分には菱形戦車であまったグリスも塗った。
で、乾燥の待ち時間とかにどんどん並行して
別のプラモデルを組んでいったので、つづく。
| 固定リンク
研三はアンリミモデルのマルチマテリアルキットだ。
マルチマテリアルは中古で買ったダゴレッド以来だが、
ダゴレッドはデカールがボロボロで苦労したので、
劣化する前に作ることにしたが、やはり苦労した。
プロペラやスピナーはホワイトメタル製。
磨いたらピカピカになったので、そのままつけた。
リノのレーサーみたいでカッコいい。
問題は、機体塗装。塗料の食いつきが悪くて、
マスキングテープと一緒に塗装した部分もはがれた(涙)。
ま、僕の場合はテープを使ってもデロデロになるのだが、
しっかり下地処理すればよかったと、後悔先に立たず。
最初は機体上面を海軍風の濃緑色で塗ってみたが、
ぜんぜん似合わなかったのでジンクロにしてみた。
軽やかでとてもよくなったが、何かに似ている。
衝撃降下90度の食玩キ99がこんな感じだった。
勢いづいてきたので、もっとつづく。
| 固定リンク