京都でお参りするところ
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メッキシルバーで塗ろうと思っていたのは、
エンタープライズではなくて呉式二号五型カタパルト。
なぜこんなプラモデルを買ったのかというと、
かっこいい万能ディスプレイ台になるかと思ったから。
だったら指定の軍艦色ではつまらないでしょ。
とはいえメッキシルバーは塗ったあとは触れないから、
組立前や組立途中で塗るのはむずかしい。
組んだ後で外側を塗るのが精一杯だろう。
せめてムラが目立たないようにシルバーで下塗りしたが、
エンタープライズでうんざりしたから、これで完成とする。
カタパルトがよく似合うファイアボールXL5。
「かっこいいだろ」と自慢したいが、
サンダーバードよりさらに古いからジジイしか知らんか。
僕もおぼろげに発進シーンの記憶がある程度。
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ポーラライツのNCC-1701エンタープライズ、
ラッピングバスのようにデカールを全面に貼る仕様だ。
「うまくいくとは思えん」と何年も放置していたが、
メッキシルバーでごまかせば簡単かも、と思いついて再開。
ぜんぜん簡単じゃなかった(涙)。
ペン先固いし、持つところないし、途中でインク切れるし。
残りはタミヤのクロームシルバーで塗ってみたけど、
やはりぜんぜん光沢が違う。
いいアクセントになったとは思うけど(自己暗示)。
メッキシルバーはもう堪能した(飽きた、ともいう)。
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またまた八尾空港での仕事が順調に終わったので、
門真市駅前の海洋堂ホビーランドに寄ってきた。
以前は重くてかさばるカメラバッグが邪魔だったので、
駅のコインロッカーに入れて身軽にリベンジだ。
ロッカー400円はちょっと高いなと思ったけど。
前回ミリタリー関係の展示があったところには、
EVA初号機とか綾波が立っていた。
そばに寄ってみて、「この綾波って等身大?」と。
厳密にどんな身長なのかという設定は知らないけど、
このくらいの背丈の女性っているよなと。で、
「僕より背が低いのに足は長いのか」と、悔しくなった。
アニメのヒロインと比較しても仕方ないとはいえ(笑)。
「でも、頭は僕よりでかいな」とも(爆)。
だから比較しても仕方ないんだってば。
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エアブラシを使える環境ではないので、
プラモデルの塗装はすべて筆塗りである。
ただし最後にクリアーのトップコートはスプレーして、
デカールを保護したり艶を整えたりはしている。
こんな感じでケツに割り箸を刺して吹くのですよ。
割り箸を刺せないヤツは、ちょっと困る。
・・・
作りかけのプラモデル、早く仕上げたい。
一部手をつけているけど中断しているのが、3~4個ある。
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3機もプラモデルを作ったのは、暇になったから。
フリーランスの生活は不安定なのだ。
ソードフィッシュは電車の中でエマノンを読んで、
同じ作者のエレキテ島も読んでから、作りたくなった。
でも接着や塗装の乾燥待ちの時間とかあるので、
何機かを並行して作った方が効率がよい。
レギュラスⅡはパーツ数が少ないという理由で選び、
MACH2のシーダートはそれと同じ色を使うという安直さ。
問題は、1機も完成しないうちにまた忙しくなったこと。
仕事の連絡に「えっ、まだできてないんですけど」とは、
もちろん言わなかったけど(笑)。
生きていくためにはお仕事が優先である。
なのに、なぜか3機とも完成していた(冷汗)。
シーダートは「カタチにするだけで尊敬される」という
評判の悪いキットだが、そんなにひどくなかった。
たぶん正確さを追求する人には大変なのだろうが、
僕は「雰囲気でていればヨシ」という主義なのでOK。
じっくり削ればさらによさそうだけど、
2機めに手を出すには、ちょっとお高いんですよね。
戦闘機なのでもちろん武装も計画されていたが、
腹に水密式のウエポンベイを設けるつもりだったとか。
それって無謀でしょ。ちゃんと飛べても実用化は無理だな。
でも、カッコいい。お風呂で遊ぶか(笑)。
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先代とはうって変わってスマートになったレギュラスⅡ。
1956年に初飛行した潜水艦発射の核巡航ミサイルだけど、
ファントムと同系列のJ79とランディングギアを装備した
XRSSM-N-9Aの試験も1958年からスタートした。
キットもこの年に発売されたというから僕と同い年だ。
入手したのは1983年に復刻されたレベル製。
復刻版にしても骨董品価格なので安くはなかった。
パーツが少ないからグラム単位だとさらに割高(笑)。
イギリスから取り寄せたが、今はさらに値上がりしている。
組立ては簡単で、一体の主翼をはさんで
左右胴体をつければほぼ形になる。
ソードフィッシュと比べたらお気楽なものだけど、
油断していたらテールヘビーで尻餅をついた(涙)。
機首にオモリを入れろとか書いとけ、レベル。
「かなり強引な方法」でオモリを入れて固定した。
幸いにして40年前のデカールはまだ生きていた。
塗装は、若干好みでアレンジしているが、
凝ったNAVYのロゴはオリジナルのデカール。
こうしてみると前輪がハネた異物とか、
もろにエンジンに吸い込みそうな配置だ。
それでも1950年代ならではのSFチックなカッコよさ。
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3機作った新作プラモの第一作は、
大島と小笠原を結ぶミクラ・アメリア航空サービス。
1/48のソードフィッシュといえばタミヤが決定版だが、
すごく高いのでチェコのSměr(スムニェル)製。
ポーランドからの送料込みでもタミヤの数分の1。
漫画を読んで衝動的に作りたくなっただけなので、
お気楽にできればいいやと。
もちろん複葉機のプラモがお気楽にできるはずがない。
過去に何度も後悔して、今回も後悔した(涙)。
パーツが羽根つき餃子みたいなのは覚悟していたが、
翼支柱に湯がまわっていなかったり、曲がっていたり。
これでは上翼を支えられるわけがないと思いつつ、
なんとか「ちからまかせ」で組み伏せた。
さらに、ヤワな支柱で双フロートの取付とか(涙涙)。
カタチになったというだけでも奇跡的なので、
全体に歪んでしまったのとか全然気にならない。
原作でも攻撃されて海中に突っ込んでいるし。
なお翼はフォッカーと同じカンチレバーなので、
張線は不要である、ということにする(歴史修正主義)。
そのうちに手をつけるかもしれないが(たぶんつけない)。
しかし1/48だとデカい飛行機だな。1/72でもよかった。
塗装は原作のイメージをもとに適当にアレンジした。
民間水上機で青色は遭難時に心配すぎるが、
エレキテ島を題材にするならば外せないところだろう。
ロゴマークには手間をかけたけど、JAナンバーは無視。
魚雷は長尺貨物用のポッドとしてそのまま装備した。
あとは黒ビキニの女の子のフィギュアだな(ないよ)。
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