ロシアでは何と読んでいる?
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日本の航空交通網はほぼ東京を中心に作られている。
だから、東京からはどこに行くにもアクセスがよい。
しかし、地方から地方への移動はそうはいかない。
それを補っているのがFDAのような地域航空会社だ。
とはいえ定員80名前後の小さなE170/175ですら、
定期便を飛ばすほどの需要がない路線も多い。
そこでFDAが力を入れているのがチャーター便で、
定期便のない地方同士をダイレクトに結ぶことにより、
隠れた観光需要を掘り起こしたりしている。
就航実績のある空港の数は、たぶん日本最多だろう。
「ジェットが運航できる空港ならばどこへでも」
とはいうものの、羽田には乗り入れたことがなかった。
羽田から直行便のない空港はあまり多くないし、
混雑で発着枠を確保するのもむずかしかったからだ。
新聞を見ていたら、「おっ」という広告が出ていた。
羽田からのチャーター便で隠岐まで直行のツアー。
コロナ減便の今が、羽田就航のチャンスだったか。
3日間でこの金額は安くないなあと思ったけど、
世の中にはお金に余裕のある人が常にいるものだ。
もちろんお金のない飛行機マニアにも、
羽田でFDA機を撮るチャンスではある。
何色が来るか、トトカルチョでも...やらないよ。
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FDAのネイビーブルーの13号機、
今年2月末までの広告つきだったから、
以前撮った写真はもう賞味期限切れ。
だけど、3月に入っても広告はつけっぱなし?
よく見たら映画「ブルーサーマル」に変わっていた。
新しい賞味期限は5月末だそうだ。
ちなみに新千歳、今年は大雪に泣いたが、
滑走路やエプロンの雪はほぼなくなっていた。
とはいえPBBの上にはまだ厚く雪が積もっていたし、
エプロンの、使わない場所にも雪の山。
必要な場所だけはなんとか除雪したという感じで、
大変さがしのばれた。
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2014年4月に僕は取材でイタリアを訪ねていた。
アリタリアがベネツィア直行便を開設したのだ。
ついでにローマまで足を伸ばして、
レンタカーで空軍博物館をブラついたりもした。
この前月にロシアはウクライナのクリミアを併合。
各国は制裁措置を取ったが、
ロシアはEU機の上空飛行禁止措置で対抗した。
ではアンカレッジ経由か、南回りで行くのだろうか。
空港でも特に何のインフォメーションもなく出発。
離陸後は、いつものように北ではなく西に向かった。
中国を横断してカラチあたりで給油するのかなと、
それは僕の最初の渡欧時のルートでもあったのだけど、
777-200ERはノンストップでローマまで飛んだ。
飛行時間は15時間を越えたけど、飛べた。
ちなみに、帰りも中国上空を飛んでノンストップ。
追い風だったけど、13時間弱はかかったみたい。
飛行時間とかメモしていなかったけど、
出発直前の写真と到着直後の写真のデータから。
今回もこういうルートが取れないのかなと思うけど、
よくわからん。
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今年、2022年の2月22日は「2」がたくさん並ぶ。
夜の22時22分22秒だともっとすごくなる。
2222年まではたぶん生きていないし、
3月33日とかもないので、
とりあえず今年が一番にぎやかなのではないスかね。
ということで、娯楽に飢えた皆さんが、
「そのとき」に備えて無い知恵を絞っている間に、
僕は面倒なので2月2日で妥協する(笑)。
拙速は巧遅に勝る、とも言いましてね。
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ベルーガは普段はバイトどころではない忙しい飛行機だ。
だから従来はアントノフAn-124と棲み分けていたけど、
エアバス旅客機の生産レートが落ちているのと、
新型のベルーガXLがもう4機も就役しているらしいので、
ヨソのシマに殴り込みをかける余裕もできたのだろう。
重いのは無理でも、嵩張っても軽い貨物ならば運べる。
チャーター料金はどちらが安いのかは知らないけど、
エンジンもクルーの数も半分だからな。
しかも今回は同じエアバスグループだから身内料金?
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