使いやすさは人それぞれ
あいかわらず取材のたびにストレスを感じるのは、
使いやすいカメラバッグがないということ。
思いついたように物色しては、タメイキをついている。
よく「プロカメラマンの声から生まれた」とかあるけど、
そういうバッグも含めてだいたいロクでもない。
そりゃあカメラマンといってもいろいろだものねえ。
いまどき飲み物用のサイドポケットは必須でしょ?
なのに、ついていないのが驚くほど多い。
あとは背面にA4以上の資料が入るポケットもほしい。
取材に行くと、けっこう資料をもらったりするのよ。
もちろんメモ帳や電車の中で読む本も入れておきたい。
これだけで、もうほとんどのバッグは候補から落ちる。
ストロボとかバッテリーとか入れるポケットも必要だけど、
入れるとデロンと口が広がっちゃうのもトホホ。
ドンケみたいにレンズを傷つける凶器のような金具を
むき出しにしているのも論外。
作った人、取材で使ったことある?と思ってしまう。
あるいは僕の希望は、そんなに特殊なのだろうか。
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