たいていの撮影は雨天決行なのだけど、
だから日頃から行ないを正して暮らしているのだけど、
ちょっとひどすぎる予報だったので延期してくれた。
ただし、リスケされた日程は締め切りギリギリだ。
結果的には、延期された日も雨だったのだけど仕方ない。
「明日なら晴れ予報だったのに」とボヤきながら、
雨を降らせた行ないの悪いヤツの犯人探し。
カメラマン、編集者、航空会社の広報、みんな怪しい。
雨に濡れながらの撮影って、そろって禊(みそぎ)かよ。
が、晴れ予報に反して翌日はもっと天気が悪かった。
前日に撮影を決行しておいてよかったなと思った。
実は皆、善男善女だったのか。もちろん僕も含めて。