ハッチ
どこまで深く潜れるかは潜水艦の秘密事項だ。
それを推測できるハッチは取材でも撮影は禁止。
まあ、僕なんか見てもぜんぜんわからんですけどね。
これは博物館になっている古い潜水艦のハッチ。
試験深度120mというから、ざっと12~13気圧相当か。
実際にはどこまで潜れるのやら、
さらに動圧とか安全率とかをどこまで加味しているのやら。
この数倍の深度まで耐えられるようにすると、
ハッチも重くなるから開閉機構にも工夫がいりそう。
宇宙まで飛ぶスペースシャトルは静圧なら1気圧でOK。
ただし、この程度で熱対策は大丈夫なのかなと思う。
ちなみにハッチというのは、だいたい天井とか床にある。
ならばこれはドアと呼ぶべきなのかもしれない。
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