食事中の用心棒
いつものチャリンコ買い物コースで、
コロナ禍になってからもネズミの死骸は3回ほど見た。
1匹は川沿いの遊歩道でつぶれていて、
2匹めは大雨のあと河床の雑草にひっかかっていた。
もちろん写真に撮ったけど(笑)、出してはいない。
けっこう気持ち悪いのよ。
3匹目はカラスがくわえていた。これは許容範囲?
「あっ」と思ってチャリを停めて写真を撮ったけど、
カラスは逃げないで食事を続けていた。
僕はカラスに嫌われているはずなのに、珍しい。
食事の邪魔をしてはいけないので、すぐに立ち去ったけど。
その先では、大きめのパンをくわえたカラスが、
ほかのカラスたちに狙われていた。
エサにありついたと思っても、まるで油断できない。
そこで僕のようなのがチャリを停めて見ていると、
根性なしの取り巻きカラスたちは逃げてしまうから、
むしろ落ち着いて食事ができるのかもしれない。
以前も公園でカラスが興奮していたので見にいったら、
植え込みの中でオオタカがお食事中だった。
うるさいカラスを追い払う用心棒と思ってくれるならば、
それはそれでうれしいけど、思っていないだろうな。
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