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ハンブルクのA380胴体工場で見た台車。もうA380は作っていないから、まだあるのかは不明。90トンもの胴体(一部)を乗せて移動させる。前後、左右、斜め、その場での回転などができて、ミリメートル単位での位置決めもできるという。 ポイントはその車輪(メカナムホイール)にある。45度の角度で配置されたたくさんのローラーで構成。これと、車輪ごとの回転方向や速度を変えることで台車の移動方向や向きを自由にコントロールできる。
2021/12/10 単車とクルマ | 固定リンク Tweet