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2016/09/30

京都のトラウマ

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高校の修学旅行をサボった話は折に触れて書いてきたが
サボッた修学旅行の行先は京都と伊勢・志摩だった。
僕は修学旅行委員だったから、よく覚えている(爆)。
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京都は中学の修学旅行でも行ったし、
神社仏閣巡りなんて高校生には面白くない、でしょ?
でも「京都をちゃんと見ていない」というのがトラウマになった。
いずれちゃんと訪ねてみたいなと、ずっと思い続けてきた。
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もちろん仕事などで京都は何度も訪ねている。
京都大学には宇宙論の取材で何度も通ったし、
日本のスポーツ航空に大きな足跡を残した方も
京都にお住まいで、訪ねて話をうかがったことがある。
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泊まりの大阪取材で、関西の友人が飲もうぜと
連れて行かれた先が京都だったから驚いたこともある。
そこでボラれた話も以前書いた(笑)。
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あるいは嵐山美術館に疾風や零戦を見に行ったし、
嵯峨野にあった回天試作機を取材したこともある。
普通の東京人より訪れた回数は多いかもしれないが
「ちゃんと見ていない」という気持ちは消えない・・・
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と思っていたら、大学時代の京都旅行の写真を発掘(爆)。
そういえば、確かに行ったと思いだした。
友人の実家があったというのが大きな理由だけど、
カメラマンとして食うならいろいろ撮る練習をしておこうとか
そういう泥縄的に前向きな気持ちもあったかと思う。
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ということで「京都行きたいトラウマ」も解消かといえば、
もちろん、まったくそういうことはない。
なんか、あんまり「京都っぽい写真」を撮ってないし(苦笑)。
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でも昔の自分が撮った写真を見て、
いま行ってもどうせ「京都っぽい写真」は撮らないなと思った。

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2016/09/29

訳語よりも原語が変

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パラシュートのパラはパラソル(傘)のパラ、
シュートはダストシュートと同じで「落下」という意味。
だから「落下傘」は、ほぼ直訳といえる。
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パラグライダーは「滑空傘」といったところか。
スクエア型のキャノピーは傘っぽくはないけど、
四角い雨傘も売ってないわけではない。
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かなり苦しいのはドラッグ(抵抗)シュートだ。
日本語では抵抗傘とか制動傘とも訳されているが、
傘を示すパラという語は消えてしまっている。
まあ訳語が変というより、原語の方が変なんだけど。

追記
本日の記事には誤解があるとの
ご指摘をいただきました。
一段落したら訂正を考えますが、
今日は雨の中で取材中(涙)。
とりいそぎ。

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2016/09/28

泣けるカラープリント

スキャン作業はプリントでも進めている。
金がなかったとはいえ、いくらかはプリントもしてあるのだ。
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<高校時代に入間基地で撮影したF-14トムキャット>
プリントも70年代のものはすべて変色してしまっているが、
紛失したり劣化の激しいネガはプリントから救うしかない。
ただしオリジナルサイズがほとんどサービス判で小さいので
あまり大きくコピーすることはできない。
あと、昔は絹目プリントというのがありましてね・・・
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<上の写真を部分拡大。クリックでさらに拡大>
いまもあるとしたら、あんまりおすすめしません(涙)。

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2016/09/27

身体で覚えるフライト

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ハンググライダーは、最初は低い斜面で練習する。
低くても揚力で飛んでいるというのが「跳ぶ」との違い。
この高度でコントロールできるようになれば、
高い山からでも同じように飛ぶことができるようになる。
ただし、それまでに自転車の練習と同じくらいは転ぶ。
どちらも身体で覚えないとならないから、仕方ないよね。

そしてハンググライダーでちゃんと飛べるようになった人は、
他の航空機もたいてい簡単に飛ばせる。
逆は成り立たない。
そう考えると、苦労するだけの甲斐はある。

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2016/09/26

暗記課目

航空博物館に行くのは、歴史ではなく飛行機が好きなだけ。
中学時代には、歴史の授業はむしろ嫌いだった。
試験対策として暗記するだけの教科だったからだ。
教科書を暗記したら5段階評価の4くらいは取れたけど
そんな勉強は楽しくないし、試験が終わったらすぐに忘れた。
だから歴史については成績程度の自信もない。
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そんな僕でも「歴史で習わなかったの?」と呆れる人は多い。
政治を見て「大政翼賛会でもめざすのかな」とかいうと
「なんですか、それ?」といわれたり(爆)。
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中東の戦争で遺跡が破壊されたことに対して
「宗教に寛容な日本ではありえない」などという人もいた。
廃仏毀釈って、歴史で習わなかったのかなあ。
ちなみに、「はいぶつきしゃく」って読むんだよ・・・って、
歴史が苦手な僕が注釈するのも何だけど(苦笑)。
そういや中学の歴史の先生、一式陸攻のパイロットだった。
なんで歴史の先生になったのだろう。

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2016/09/25

過渡期の技術

今では手ブレ補正は交換レンズの標準装備といえるが、
これが世界で初めて装備されたのは1995年9月発売の
キヤノンEF75-300mmF4-5.6 IS USMだった。
実は僕も、すぐに大喜びで買ったですよ。
なにしろそれまでの手ブレ防止装置といえば、
ジャイロを使った重くて50万円くらいする装置しかなかった。
それが10万円以下で手に入るのだから、超お買い得。
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<さっそく東京ヘリポートの取材で試し撮りしてみた>
ヘリコプターってローター消えるとカッコ悪いかもと思った。
それだけが理由じゃないけど、サッサと手放した。

ちなみに、この頃も現像してみないと結果がわからなかった
だから、いろいろクズなレンズとかカメラとかアクセサリーとか
よく手をだしては後悔していた(涙)。

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2016/09/24

くさいけど見とれた

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カレンダーみたいでつまらんと思いつつ、見とれてしまった。
ケチつけたくなるようなくさい色と構図なんだが
このネガは無退色っぽかったので色はいじっていない。
1979年の百里航空祭、背景は筑波山。
ひどい雨が降ったようだが(もちろん覚えていない)
雨が上がったあとで急速に晴れ間が広がったようだ。
寒冷前線でも通過したかな。
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同じ日に撮った米海兵隊VMA-211のA-4Mスカイホーク。
機首のあたりにうっすらと虹が見えている。
ただの地上展示なのに、いい感じ。
こうしてみるとネガカラーも捨てたものではないと思うけど、
それもまったく役に立たない教訓のひとつ。

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2016/09/23

秒速と時速

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日本では風速は秒速メートル(m/s)で表されるが、
個人的には時速キロメートル(km/h)で表す方がいい。
台風で毎秒55mの風といわれてもすごさが実感できないが
時速200kmの風といわれたら「これはヤバい」とわかる
・・・・と思っていたけど、ちょっと自信ない。
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だって時速200kmの風に身体をさらしたことのある人って
アホのバイク乗りか、
アホのスカイダイバーか、
アホの一部カメラマンくらいでしょ。
つまりアホ以外は時速キロメートルでもピンとこない。
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ちなみに秒速mは3.6倍すると時速kmになる。

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2016/09/22

かび吹雪

あいかわらずビネガー・シンドロームのネガはないが
カビにやられたのはいくつか出てきた。
カビとりする方法もあるらしいけど、
目下のところそれほどの手間をかけるまでもないと判断。
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※クリックすると拡大します。
1979年の国際航空宇宙ショーだが、
そのあたりの複数ネガだけひどくカビにやられている。
現像に問題があったのか、理由はよくわからない。
特にひどい1本はスキャンせずに分離して保存してある。
気が向いたらカビ取り体験くらいしてみようかと思う。

こういうのを見ると、まだデジタル化をしていない人は
ちょっと焦ってくるでしょ(笑)。
まったくね、うんざりするぜ。覚悟した方がいいよ。

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2016/09/21

スポーツカーのストレス

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<80年代の沖縄、ブルースカイのバン>
こんな風にハンググライダーを積むとスピードを出せないが、
違反点数がかさんでいるときには、むしろ助かると思った。
いまはハンググライダーを積んで走ることもなくなったが、
とりわけスポーツカーは楽しさよりもストレスが大きくなりがち。
走行中はずっとネズミ捕りの心配をしないとならない。
「それでもオレは減点ゼロ」というヤツは人間性を疑うし(笑)。

今日から秋の交通安全運動だそうです。

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2016/09/20

スターダックス

世界各地のマクドナルドでハンバーガーを食ってきても
決して羨ましがられることはないのだが、
世界各地のスターバックスで同じようなことをしている連中が
なにやらドヤ顔するのが理解できない。
どちらも同じ、没個性の安心が売りのチェーン店ではないか。
まあ、そういうことなら僕も対抗してみることにする・・・
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<あいにく入らなかったけど>
せめてSTARDUCKSにすればいいのにと思ったら、
アヒルじゃなくてチキンの専門店だそうで
なおさらワケわからん。
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2016/09/19

年齢詐称

大学も3年生になると、撮る写真も安定してくる。
今でも、そこにいたら同じような写真を撮りそうでつまらん。
・・・つまらんのは、進歩のない今の自分か(爆)。
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<ガルーダの5発ジャンボ>
この年にイカロス出版が設立され、月刊エアライン創刊。
一方で僕はまずライバル誌「翼」でレギュラーの仕事を得た。
ただし大学生カメラマンでは取材先もがっかりしそうなので、
ごまかせるときには2~3歳は年齢をサバよみしていた。
今なら「たいして変わらんだろ」と思うが、精一杯の背伸び。

取材先にはバレバレで面白がられていた可能性はあるが。

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2016/09/18

ボルテックスジェネレーター

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<流麗なラインが複座化で台無しになったTF-102A>
見た目の通り空力的には相当に無理があったのか
キャノピーのフレームに見苦しいボルジェネが多数。
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<上の写真を部分拡大>
実は試験飛行で深刻なバフェッティングに見舞われた。
その解決策がボルテックスジェネレーターだったというが、
形状、数ともにハンパではない。
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<しかも、キャノピー後方にも追加のボルジェネが多数>
音もすごかったんじゃないかな。

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2016/09/17

風の探検隊11周年

今日で「風の探検隊」も11回目の誕生日を迎えた。
これまでどれだけ多くの方にご訪問いただいたのか、
実は累計のアクセス数を僕は知らない。
数年前にココログはアクセス解析システムを一新し、
累計数がクリアーされてカウントされなくなったからだ。
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日々のアクセス数は前日くらいまでは表示できるはずだが、
新旧更新期間に両方表示された数字を比較した限りは
新システムの数字と旧システムの数字は倍の開きがあった。
どちらも根拠は不明なので、どちらが正しいのかは不明。
そんな数字は見ても仕方ないので、ずっと忘れていた。
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ところが最近、調べ物をしていて変なサイトに行き当たった。
「かぜたん」の訪問者数とページ閲覧数、国際的な順位、
さらにスクリーンショットと簡単な解説がある英語のページ。
インターネットにくわしい人は今さら驚かないのだろうけど、
ちょっと気持ち悪いなー。

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2016/09/16

三発機の双発化

マクダネルダグラスはDC-10の双発化も考えていた。
実現しなかったけど、受注があればできだろうなとは思う。
少なくともフォトショップでデッチあげるのは簡単だ。
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<DC-10じゃなくてMD-11を双発化してみた>
本当は前部胴体を縮めた方がいいけど、面倒なので無視。
センターギアも消して、エンジンは太くした方がよかったけど
それもやっぱり面倒なので無視した。
さらにウイングレットも消せば、ほぼボーイング777(笑)。
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<トライスターもやってみたけど、想像以上にカッコ悪い>
DC-10は中央エンジンを消せばよかったけど、
トライスターは後部胴体を大幅にいじる必要がある。
中央エンジンと干渉しないようにか、
水平尾翼の取付け位置がずいぶん低いとも気づいた。
フォトショップでの改造が大変なのは実機でも大変なはずだ。

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2016/09/15

月見バーガー

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<モスクワのマクドナルド>
言葉のできない国で見るマクドナルドはオアシスだ。
同じように考えるらしい外国人も多く集まっている。
もちろん日本を訪れる外国人も同じだろう。
ただし近所のマクドナルドのメニューは日本語表記のみ。
あれこれ悩んでいる外国人に「わかる?」と聞いたら
「たぶんなー」というので、あとは放っておいた。
わかってないな、と思ったけど(笑)。
で、もし説明たのむといわれたら、
「月見バーガー」って何て訳しますかね?
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「WITH EGG」で十分でしょ。
むずかしく考えたら英語なんかしゃべれない。

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2016/09/14

EVの充電料金

レンタカーで電気自動車を選べることもあるけど、
充電料金がよくわからん。
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充電スタンドもよく見るようになったけど値段は書いてない。
軽く調べてみると、タダだとか、事前契約が必要だとか、
充電方式やディーラーによって異なるだとか、
要するに何も明確にならない。
実際に借りてみればあっさりわかるのかもしれないが、
それ以前に、借りる気を萎えさせるシステムだと思う。

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2016/09/13

選ばれる理由

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阿施さんの写真は素晴らしいからぜひお願いします、
などと仕事を依頼された記憶は、残念ながら、ない(笑)。
いちいち理由は聞かないけど、まあいろいろだろう。
いちばん気に入ったのは、本1冊分の人物撮影。
慣れないスタジオ撮影で冷汗モノだったけど、
無事に終了してから「なぜ僕に?」と聞いたら、
「阿施は撮る前にウンチクたれないから」と。
写真がうまいからってお世辞いわれるよりはうれしかったな。

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2016/09/12

タミヤ1/100エンブラエル175

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<6年前に静岡空港で撮影したE175の模型>
FDAとタミヤが静岡企業同士のコラボで実現した。
当初は完成品のみFDAショップで販売されていたが、
今年7月から組立キットとして一般発売されるようになった。
が、「なぜいま(MRJではなくて)エンブラエルなんだ」と
イヤミたらしくケチつけるヤツもいてトホホ。
そういう理不尽で卑小な声がMRJの品位もおとしめていく。

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2016/09/11

日頃の行ないがよすぎる

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<展望デッキで台風前の雲をバックに撮影>
またも台風接近の報に、1泊2日のスケジュールの取材は
2日目がキャンセルとなって日帰りになるだろうと予測。
最終判断は1日目の午後。そわそわと帰り気分でいると
「2日目も決行します」という非情の決定。
「明朝は8時半に出頭。でも空港への電車が停まっていたら、
無理して早く来ることはないです。スタッフも来れないから」
そういえば「日頃の行ないがいいといってもその程度か」と
高笑いするメールも届いたっけ。ふん。
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翌朝、目を覚ますと台風は消滅していた。
最後っ屁の雨に濡れたけど、予定した取材はすべて完了。
日頃の行ないがよすぎると、台風も消えるのかと驚いた。

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2016/09/10

ガルパン観てない

というと裏切り者を見るような顔をされるのは
前にほめてしまったからだろう。
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でも、そのときも観てないと書いたじゃん。
しかも、すでにほめた根拠が・・・。

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2016/09/09

泣けるモノクロ写真(その5)

今年の三沢航空祭は9月11日だそうだが、これは1979年。
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<試験的に黒いスモークを曳いて飛んだ86ブルー>
というのはもちろんウソで、ただ日陰になっただけだ。
この日の三沢は雲が刻々変化した空もようだったようだ。
カットごとに「同じ日か?」と思うくらいに空の表情が違う。
こういう日はむしろモノクロが面白いのかもしれないが・・・
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<これって第二形態?第三形態?>
どんな空だったのか、さっぱりわからん(涙)。
同じ日にカラーも少しは撮ったはずなのだが、
それはまだどこかに埋もれたままで出てこない。

ちなみにモノクロネガはこれまで数百本スキャンしたが、
恐れていたビネガーシンドロームのネガはまだない。
最後まで、無事だといいのだけど。

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2016/09/08

粗大ゴミの新造

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宇佐岩国のレプリカ零戦は映画の小道具だ。
粗大ゴミのリサイクルと思えば悪くないが、
わざわざ新造した阿見のレプリカはくだらねえと思う。
飛燕で名を上げるはずだった各務ケ原も
十二試艦戦(試作零戦)レプリカ新造とかで評価は急降下。
いまさら零戦のレプリカ作って何か学ぶことがあるのか
岐阜には飛行機をわかってる人が大勢いるだろうに、
イベント屋に丸投げでもしたのかな。

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2016/09/07

続・くさい商売

アマゾン・マーケットプレイスの転売屋
みんなもムカついているのかなと「アマゾン 転売」で検索。
驚いたことに上位でヒットしたのは、
いずれもアマゾンを使った転売でひと儲けしましょうとか
そういうサイトばかりだった。
まあこのご時世、そうでもして生活防衛しないと仕方ないか。
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<もちろん僕は転売屋からではなく、安く買った>
ポイントは、焦らず地道に出会いを待つってことかな。
出会いがなければ、無駄遣いしなくてすんだってこと。

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2016/09/06

広い?狭い?・・・高い?

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「エンブラエルに乗ってきたけど窮屈ですね」という人に
「各席は737より広いくらいなんだけど」と反論してみたが、
「理屈ではわかっているけど」とまでいわれたら仕方ない。
広い狭いの印象は感覚的なものでもあるから。
Tpe_e190_112_1
一方で「E190に乗ってきたけど広いですね」という人に、
「E170より天井も高いし」とまでいわれて、言葉に窮した。
E170とE190の胴体断面は同じはずだが、
まあ、高い低いの印象は・・・(以下略)。

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2016/09/05

たとえ使わなくても有意義

三角関数とか元素の周期表とかエントロピーとか
多くの人が学校を卒業したら二度と使わないような
そんなものを教えるのは無駄であるとか、
そんな風に考え、もっともらしく語る人は昔からいた。
今でもいるのは残念だが。
Kutchan_201_1
三角関数に限らず、そのものずばりは使わなかったとしても
それらを学ぶ過程で育まれる考え方や問題解決能力が
その人が豊かに生きる力、人生の糧になるかもしれないとは
想像もつかないのだろうか。
Kutchan_202_1
そういうつまらない大人にならないためにも、
とりあえず三角関数に取り組んでみましょうかね。

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2016/09/04

貧乏航空券の宿命

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台風の影響で天候が悪くなるのがわかっているのに、
安い航空券では早い便に変更ができない。
仕方ないから時間つぶしに飛行機でも撮るかと、
いや雨の写真を撮るありがたいチャンスじゃないかと、
できるだけポジティヴに考えて展望ホールへ。
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台風の今後を心配しながら出発機を撮るのは
沈没船から脱出していく救命ボートを見送る気分だった。

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2016/09/03

デジタルに活かせる教訓なし

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<航空ショーのため入間基地に飛来していたニムロッド>
スキャンした古い写真をだらだらと見せられるのは
特に若い人には面白くなかろうと思う。
せめていまの撮影の参考にできればいいのだが、
そんな記事を何度か書きかけたのだが、
フィルム時代の教訓でいまに活かせることはごく少ない。
自分でも驚くほどだが、ぜんぜん役に立たない。
フィルムの入れ忘れ、紛失、意図せぬ多重露光、
ISO感度の設定ミス、「37コマ目」の無残、等々。
数々の失敗に泣き、その対策を工夫したことも、
デジタル時代には無用のノウハウばかり、ただの昔話だ。
あんまり役に立たなさすぎて笑える。

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2016/09/02

個人的には初の4号機?

小牧・名古屋空港あたりで仕事が入るとうれしい。
いうまでもなく、ついでにMRJを撮れるかもしれないからだ。
東京駅を朝6時に発車する始発の新幹線に乗ると
8時15分くらいには展望デッキに立っていられる。
メインの仕事が午後からという時でも早く行って
展望デッキでボーッとMRJを待つ、というのが基本だが・・・。
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<この日は飛ばず、後ろ姿だけ14枚も撮った(涙)>

〔追記〕これ初号機じゃね?とのご指摘あり。
地元らしい人に4号機と聞いたのだが、自分では確認できず。
タイトルに「?」をつけときました。

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2016/09/01

気合だけでピントは会わない

気合を入れればいい写真が撮れるわけではないけど
気合を入れないと撮れない写真というのが確かにある。
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小松初遠征時の続き。
小さくて着陸速度の速いF-104をヘッドオンで撮るときには
相当に気合を入れたはずだ・・・・覚えてないけど(笑)。
もちろんAFなんかなかった時代だ。
Komatsu104_002
アプローチ170~180ノットは新幹線と同程度か。
そう考えると、鉄道の人には鼻唄だったのかな。
でも飛行機の場合には置きピンは通用しない。
Komatsu104_003
気合だけでピントが合うほど甘くはないけど、
気合を入れないと合わないピントはある。
それはたぶん、AFの時代でも変わらないと思う。

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