« 最近の大人買い | トップページ | お馬鹿に一票 »

2015/04/25

飛行機は書類で飛ぶ

僕は1995年の零戦とP-51の日本での飛行について
航空局に何ヶ月も通って飛行許可を取った。
ごくわずかな経験だし、航空局の人も協力的だったと思うが
それでも大変さは身に沁みた。
業者に頼んだらベラボオな金がかかるのも無理はない。
ただ、その経験があったから、
続くテキサンやエキストラの飛行許可の取得は
かなりスムースに行うことができるようになった。
Snj_permit_001
いまは、もっと大変だろうなと思う。
なんだかんだと、当時はまだゆるかったのではないか。
たとえば当時は航空局にバイクで行くと、
バイク便と思われて受付もそこそこに入れてくれたし(笑)。
ようやく許可が出ましたよと言われて受け取りにいくと、
「普通は管理職の方がネクタイしてくるんですけどね」と、
こっそり耳打ちされたけど、そのときも僕はGパンだった。
「すんません」と許可証をもらおうとすると「ちょっと待って」と
奥から偉い人(?)が出てきて、
卒業証書の授与のような儀式がはじまった。
直立不動で仰げば貴しを歌おうかと思ったけど、
歌詞をちゃんと覚えていなかったから控えた。
それでも許可証をもらえたのだから、ゆるかった(笑)。
Snj_permit_002
そこまで道筋をつけてから、書類とノウハウを引き継いだ。
金取ったらいくらかなと思ったけど、それは僕の仕事ではない。
ただ、いい経験はさせてもらえた。
少なくとも、同じようなことをしようという人を見たときに、
実感として「大変だな」と思えるくらいにはなれた。

|

« 最近の大人買い | トップページ | お馬鹿に一票 »