「安全のしおり」、読んでる?
旅客機が離陸する前には必ず緊急時の説明がある。
また各席に「安全のしおり」が備えられており、
早い時期に読んでおくようにと指示されている。
また、クルーの数よりは非常口の数の方が多いのが普通だ。
つまり緊急時にはクルーのいない非常口もある。
そして非常口座席の乗客は避難時の補助を要請される。
クルーの指示が理解できない人は非常口座席には座れない。
いずれも旅客機の常識であって、毎度説明されている。
ちゃんと聞いている人は、意外に少ないと思うけど、
だからといって「説明されなかった」と言うのは少し恥ずかしい。
僕は自分の席から非常口までの位置と距離感、
ライフベストの収納場所とつけかた(少しずつ違う)、
あと頭上の酸素マスクの位置くらいは毎度確認している。
最近の発見は747-8のアッパーデッキからの脱出では
メインデッキと違って「ジャンプしない」ということかな。
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