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2013/01/20

世界最多生産数の複葉機

Polikarpov_po2_001
ポリカルポフPo-2は航空史上もっとも多く作られた「複葉機」だ。
もとはソ連で開発され、訓練や偵察など多彩な用途に使われたが
翼下にパイロンを装備して地上攻撃(爆撃)もできた。
説明板によると、50kg爆弾を6発搭載できたという。
Polikarpov_po2_002
エンジン出力は115馬力で、巡航速度は約110km/h。
僕が操縦訓練で使ったセスナ152とほぼ同じ程度の出力だが
巡航速度は半分程度にすぎない。
セスナ152でも教官同乗では明らかに重く感じたが
50kg爆弾を6発も積んだら、かなりヨタヨタになったことだろう。
「できる」というのと「へっちゃら」というのは、また別の話である。
こんな飛行機でも製造はジェット時代の1950年代まで続けられ、
朝鮮戦争では北朝鮮により夜間爆撃にも使われた。
あまりにも遅く、また木と布の機体はレーダーにも映りにくいため
捕捉、撃墜はかなりむずかしかったそうだ。

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