ヤマト・ワン
超伝導を使った電磁推進実験船「ヤマト1」を見てきた。
全長30m、185トンというからそれほど大きな船ではない。
黄色い矢印(明るく画像処理)あたりに見える穴が海水取入口。
ここを通る海水を後方に押し出すことで推力を発生する。
こちらの矢印が排水口。空気と違って、どんな形がいいのやら。
それにしても、解説図を見ると内部のほとんどは機関関連の装置。
実験船なのだからそれでもいいのだけど、こりゃ大変だと思う。
1992年に試験されたあと、続く船はないみたい。
ところでバックするときには海水を取入口から吐くのかな。
それって、人間でいえば・・・(以下自粛)。
| 固定リンク