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2010/12/28

翼型の自動車

1935_blue_bird
<キャンベル・レイルトン・ブルーバード。1935年>
世界で初めて時速300マイルの壁を破った車。
先代ブルーバードは強力なパワーをスリップで大きくロスしていた。
そこでキャンベルはパワーよりトラクションを重視した改良を行った。
それがこの翼型ボディをもつ1935年型ということらしいが
このミニカーではたいしたダウンウォースを得られそうに見えない。
Raiton_mobil_special
<レイルトン”モービル”スペシャル。1947年>
世界初の時速400マイル越えを狙って作られた車。
これまたよく浮きそうなカタチをしている(笑)。
航空用ネイピア・ライオンエンジンを2基装備して、
おのおので前後の車軸を駆動するようにしていた(つまり4WD)。
強力なパワーを無駄なく推進力に使えるよう苦労していたのだ。
(そういや、どこにラジエターがついているんだろう)
しかし、このあと登場するスピリット・オブ・アメリカ
ジェットエンジンを装備してその推力で走るようになった。
車輪は車体を支えて空転するだけで、本来の車らしい工夫がない。
ま、無理して車輪で高速を出す意義があるかどうかはともかく。

そろそろ速度記録車ネタも飽きてきたな。
こんなオモチャに手を出してしまったのは、
知人に自慢された「ベリータンク・レイクスター」にそそられたからだ。
P-38の増槽をボディに流用して作られた速度記録車、のミニカー。
ル・ブールジェにもよく似た印象の車(レプリカ)が展示されていた。
Jamais_contente
<ジャメ・コンタント。史上初めて時速100キロを突破した車>
ただし飛行機の増槽を利用したわけではない。
なにしろライト兄弟が飛行機を発明する4年も前の車なのだ。
しかも、いまでいうEV(電気自動車)。
ミニカーは、、、、あっても買わないと思う(笑)。

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