
<ガルーダ・インドネシア航空の本社地区に展示中のDC-3>
「これが私たちの最初の飛行機です」と誇らしげに説明された。
よく聞いたら同型機をそのように塗っただけなのだが、
それでもこういうのを大切にする姿勢はいいもんだなと思った。
キャセイのように本当の1番機が残されているのはごく稀だが
ANAのJA7008は同じように貴重な機体といえる。
あるいは同型機ながらDC-3の機首を展示しているのも悪くない。
カンタスのようにレプリカだって歴史を大切にする気持ちは伝わる。
JALのJA8001の機首も本社ホールに飾ればいいのに。