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2010/05/04

737NGとクラシックの識別点

ボーイング737は半世紀近い歴史を持つ息の長い旅客機だ。
大きくは三つの世代に分類でき、現行世代機はNGと呼ばれる。
もちろん「ノー・グッド」ではなく「ネクスト・ジェネレーション」の略。
登場してから10年以上もたつのに「次世代」って呼び続けるのは
大人になっても「Jr(ジュニア)」って呼び続けるようなものかな。
アメリカ人には、あんまり違和感がないのかも。
737detail_000
<さて、これはNGでしょうか,クラシックでしょうか>
737NGの目立つ特色は主翼端のブレンデッドウイングレットだが
昔はこれはオプションだったから、ついてない機体もけっこうある。
その場合はコクピットに「眉毛のような小窓」があるかどうかを見る。
737NGには眉毛がないのだが、これにも例外があって泣ける。
737を見慣れた人なら「垂直尾翼がでかくなった」とかわかるけど
正面近くから見たらよくわからんこともある。
737_landing_lights_002
<ちなみに、これはクラシックに分類される737-400>
主に着陸進入時にしか使えない識別法だけど、
赤丸で囲ったランディングライトに注目したい。
ライトがフラップ作動部のフェアリングにあるのがクラシックで
737NGでは胴体の下に移動している。
737_landing_lights_003
<普段はこんな風にツライチで引っ込んでいる。画面右が前>

で、改めて最初の写真を見ると737NGだなと確信できる。
実際にはウイングレットもついているから一目瞭然なのだが。
ただ、737NGにも胴体長をはじめいろいろな派生型があるから、
さらなる分類識別はちょっと厄介になってくる。
こいつで気になるのは垂直尾翼てっぺんの怪しいふくらみだ。
まさか対潜哨戒型P-8ポサイドンのプロトではあるまいし…。

正解はレジ(N836BA)から737-7BC(BBJ)でありました。

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