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2009/10/27

良心の基準

昔、あるお笑い芸人が、テレビでいっていた。
自分の子供には自分の番組を見せたくない、と。
なんて不幸な話だろう。
ひどい番組だらけのTVを観れば恥じたくなる気持ちもわかるが
自分はその道で努力してきたのだろうに。
それを堂々と見せることにためらいを感じてしまうのだとは。

とはいえ実際には子供に誇れる仕事をするのはなかなか大変だ。
僕もせめて1年にひとつくらいはそういう仕事をしたいと思うのだが、
むしろ不甲斐なさを思い知らされることの方が多い。
せいぜい「子供に見せられないような仕事はしない」という、
最後の一線だけは守るというのが精一杯といったところか。
Paris_magazine
<中学生だったら、このくらいなら見せられるかな(笑)>

こういうのは、なにも仕事に限ったことではなかろう。
自分のしていることを自信をもって自分の子供に説明できるか。
それは宗教や道徳よりも大きな「良心の基準」になりうると思う。

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