選挙と審査
ようやく今日でうるさい選挙街宣車ともしばらくオサラバだ。
実際には、選挙翌日にも「御礼参り」で走る馬鹿もいるだろうが。
この前の都議選では落選した候補者がうるさかった。
「今回は残念ながら落ちたけど、引き続きがんばります」って。
近所の保育園のお昼寝時間とかにまるで配慮なし。
そういう人は、もうがんばらなくてもいいから。
明日はもちろん僕も衆院選の投票に行くが、
もうひとつ大切なのが最高裁判所裁判官の国民審査だ。
最高裁で「そんなのありかよ」というひどい判決を出す裁判官に、
自分なりに「やめちまえ」と意思表示をできる、数少ない機会だ。
あいにく国民審査で罷免された裁判官はまだいないそうだけど。
こうした制度、あるいはその精神がしっかりと機能していれば、
面倒な裁判員制度なんかいらなかったのではないかとも思う。
ただし国民審査の公報だけでは情報が十分ではない。
意図的に、争点となりそうな実績を隠しているのではと思うほど。
だから、いろいろ調べて不信任にする人がいないかを検討中。
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