日本の高校生が写っているかも
最近は海外に修学旅行に行く学校も多いそうだ。
確かに、あちこちで日本の修学旅行生を見るようになった。
この前もシドニーでどっさり。それだけなら驚きもしなかったが、
それから先のローカル線の飛行機でも一緒だったのには驚いた。
いったい、「あんな田舎」に何をしに行ったんだろう。
小さな旅客機、まるで日本の国内線みたいだった。
夏のオーストラリアで冬制服を着た女の子たちの集団に囲まれて、
さぞやオーストラリア人たちも驚いたことだろう。
<小さな街だ。後ろの家の1軒くらいにはホームステイしてるかも>
海外ともなると、親の経済的負担も相応に大変なんだろうな。
当然、それに見合う成果に対する期待も大きいことだろう。
でも修学旅行なんか、しょせん修学旅行。
いくら海外だからって、なにか劇的な成果を期待する方が甘い。
自分たちのときだって、結局は遊びに行ったようなもんでしょ。
そう割り切った方が落胆も小さくていいんじゃないかな。
高校の修学旅行をサボッた僕には言われたくないだろうが、
あちこちで修学旅行生たちと出くわしてみると、そう思う(苦笑)。
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