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2007/03/28

超広角レンズの歪み

A380a01
<35mmフィルムカメラ。16-35mmズームレンズで撮影>

僕が最初にデジタル一眼レフを仕事で使ったのは
エアバスA380のアンベイル・セレモニーのときだった。
工場内に入れたままでの式典と聞いて、出発前日の夜に
あわててヨドバシカメラにEOS20Dを買いにいった。
暗い屋内での撮影にはデジタルの方が圧倒的に有利だから。
とりあえず充電だけしておき、NEX車内で取扱説明書を読んだ。
現場ではデジタルを意識せずにフィルムのつもりでRAW撮影。
あとの処理は帰国してからゆっくり勉強するという泥縄。
もちろん、念のためにフィルムカメラ一式も持参した。

最大のネックはAPS-Cサイズの画像センサーでは
レンズの焦点距離が約1.6倍になってしまうということ。
当時まだAPS-C対応の超広角レンズはなく、
フルサイズ用の魚眼レンズ(15mm)で代用するしかなかった。
それでもやっとフルサイズでの24mm相当。
まあ、それでもないよりマシではあったのだが…、
同じ飛行機かよと思うような歪み方の違い(苦笑)。
A380a02
<APS-Cデジタルカメラ。15mm魚眼レンズで撮影>

いまは10-22mmというレンズができて改善したけど、
これも人物を撮るときにはかなり歪みが気になる。
でも適当な代替レンズがないのだから使い続けるしかない。
「ごめんなさい」って心の中で誤りながら、撮ってる。

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