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2005/08/02

5時の鐘

park01

正午のドンではないけれど、いまでも夕方の定時になると
全国各地のスピーカーからチャイムが放送される。
うちのあたりでは5時。「うるせえっ」という人もいるだろうが
時計のないガキどもはこれを聞いてそそくさと家路につく。
都内では小さな公園にも時計が置かれていることが多いが、
遊びに夢中になっていると時間のことなんか忘れてしまう。
それで大音量でチャイムを鳴らす…と、僕も理解していた。
でも、主たる目的は違うらしい。

こうしたお役所のスピーカーは災害時の連絡用をかねている。
だがイザ災害が起こったときに「故障してた」では仕方ない。
そこで普段から試験がてらチャイムを鳴らし
ちゃんと音が出ることを確認しているというわけだ。

…というのは社会科見学に行った小僧からの受け売り。
多重システムを備えた旅客機の運航を思い出した。
旅客機もA系統、B系統どちらかを主、従と固定するのではなく、
往きがA系統ならば帰りはB系統などと切り換えて飛んでいる。
こうして普段から両方を使うことにより、
イザというときに予備まで故障、という心配が少なくなるわけだ。

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ちなみに先日滞在した沖縄の恩納村では6時の鐘だった。
日中は日差しが強すぎるから、1時間の時差をつけたかな。
酷暑という意味では、都心部の方が厳しいのだが。
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かと思えば東京でも4時に鐘が鳴ったところがあった。
それから全然ならしていないらしいところも。
僕が聞きそびれているだけかもしれないが、
高級住宅地だからクレームが多いのかもしれない。
「壊れても、わからないかもしれないのにねえ」
と正論を吐く小僧。
父親は「壊れていたら面白い」と、口には出さずに。
不謹慎だが、備えを怠れば相応の報いはあって当然。

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