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2005/07/28

ロンドンのチューブ

tube05

最近テロの頻発しているロンドンの地下鉄(チューブ)
これは初期の路線用に作られた狭い車体のモデル。
そのうちアメリカの駅みたいに撮影禁止になっちゃうのかな。
で、ついでに日本の国土交通省も駅の撮影禁止を通達とか。

初めてチューブに乗ったときにはその狭さに驚いたが、
地下鉄なのに喫煙車両があったのにはもっと驚いた。
まあ開通当初は蒸気機関車で引っ張っていたくらいだから
煙草の煙なんか屁でもないんだろう。
でも床も吸殻だらけだったのには驚いた。さすが紳士の国。

煙草といえば禁煙大国シンガポールも昔はすごかった。
町外れの食堂で灰皿を頼んだら怪訝な顔されて、
よく見たら、みんな吸殻を床に捨てて踏み消していた。
ゴミの山の中でゴミ箱を頼んだようなものだね。
その反動で、ああいう禁煙政策が生まれたのかな。

ちなみにその食堂、出てきたコーヒーも印象的だった。
底の方にコンデンスミルクがたっぷり沈んでいて、
それを好みの甘さになるまでかきまわして飲む。
最初は知らずにグリグリかきまわしてしまい大変だった。
しかもスプーンは小型のレンゲというのが普通のスタイル。
街の屋台では海賊版のカセットテープばかり売っていたし、
ビーチは背中に湿疹ができるような不潔さ。
「安宿へ」とタクシーに乗ったら売春宿に連れて行かれたことも。
売春宿で素泊まりした経験って、普通はあまりないだろうな。
それと比べると、いまのすましたシンガポールは面白くない。
久しぶりに訪ねて「昔はこうだったじゃない」って聞いたら、
航空会社の若いエリートたちはきょとんとしていた。
まさか…、まだ生まれてなかった?

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