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2004/10/07

社会の窓、英語でなんという

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ジッパーが開いてますよ、と英語でなんというか。
機会あるごとにアメリカ人に聞きまくったことがあるが、
日本語の「社会の窓」に匹敵するほど
見事な決まり文句はないようだ。

ある男は、う~んと悩んでから「XYZ」と答えた。
「エクスキューズ・ユア・ジッパー」の短縮形だ。
だけど、ほとんどスラング。アメリカの若者ならわかるかもしれないが、どこでも通用するとは思えない。

パリの地下鉄で、向かいに座った若者に注意してやろうと思ったときは悩んだ。
僕のフランス語は、はなはだ怪しい。
かといって、XYZで通じる相手とも思えない。
他の乗客に気づかれぬよう相手の股間を指さしてみたのだが、不審そうな顔をされるばかりだ。そんなことを続けていたら変態と間違われてしまう。
そこで降りぎわに「ユア・ウインドウ・イズ・オープン」と声をかけて立ち上がった。
ジッパーではなく、ウインドウといってみたところが日本風(?)だが、あわててジッパーを上げたところを見ると通じたらしい。
フランスでも、やっぱり「窓」というのかしらん。

さて、この写真。公園の看板だ。
公園内飲酒禁止、
自転車禁止、
鳩への餌やり禁止、
犬はつなぐこと、
犬の用足しのあとは、きれいにしてください、
スケボーやローラーブレード禁止、
ボール遊び禁止。

禁止調が続く中で、なぜか犬の用足しの件だけお願い調なのが微妙だが、これもシンプルな英語である。
PLEASE CLEAN UP AFTER YOUR DOG.
まっ、こんなんで十分なんだろうな。

でも絵文字がなかったら、通じただろうか。

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