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2004/10/02

新・郵パックのお役所ボケ

見当外れの自画自賛ほど見苦しいものはない。
10月1日から生まれ変わった郵便局の郵パック。
偉そうに「便利さ一新!」だと。お役所ボケかますな。
これって、実質的に値上げなんじゃないの?
少なくとも、僕にはそうだ。
別に値上げするならしたっていいけどさ、
正直に大幅値上げしましたっていえよ。

目の前が郵便局なんで、郵パックはよく利用する。
文字原稿はeメールに添付して送れても、大量の写真や資料は送るか届けるしかない。都庁に水爆が落ちれば同じクレーターに収まるような場所に住んでいるとはいえ、往復の電車賃やら時間やらを考えると重さ2キロまで510円の郵パックは安い、いや安かった。

今日もいつもの調子で出版社に写真など送ろうと郵便局へ。そうしたら700円といわれてたまげた。
郵便局のオバちゃんも顔見知りだから、あんまりきついことはいいたくない。けどさ、
「ヤマトに対抗した値下げだと思っていたけど、これって値上げしたってこと?」
「いや、小さくまとめれば重くても得なんだよ」
重くても、って、これまでのミニマムカテゴリーの2キロだって十分すぎたんだ。A4ファイル程度で2キロ以上のものって、郵政公社の皆さんは金の延べ棒でも想定しているのかね。
「それに同じサイズならヤマトよりは安いし」といいながら、オバちゃんは僕がいつも510円で済ませていることを知っているから、歯切れが悪い。さらに、いわなきゃいいのに、
「これでも持ち込みで100円引きになっているんだけどねえ」だと。
おう、上等じゃねえか。前の郵パックでは、集荷は無料だった。それが今回は100円ふんだくることにしたわけだ。立派な「便利さ一新!」じゃないか。もし今回集荷に来てもらっていたら、前は510円で送れたものに800円とられたことになる。このご時世に、1.6倍もの値上げだ! デフレ克服の切り札だね。

オバちゃんも立場がなくなって、
「ここんとこ、ちょっと折れば小さいサイズに……」
おいおい、「品名・写真」て書いてあるだろ。折るなよ。

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