静岡空港の夜景
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僕も若いころには、「げっ」と思った。
駅を出てすぐに「古都」のイメージが打ち砕かれる。
なるほど京都は日本七大都市のひとつ(※)なのだから、
時代劇みたいな街並みのままであるはずがないよなと、
サッサとそう気づかせるにはいいのかもしれない。
※小学生のときにそう習った。
建築当時のドサクサな経緯もあまり好きではないが、
遠くからでも「あのへんが京都駅か」とはわかる。
それが大事なことかはともかくとして。
あるいはさまざまな不満を一身に受ける存在としては、
よく頑張っているのかもしれない。
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一番前で開いているドアは人間用のドアではなく
前方貨物室用のドアだ。
人間用の非常口は、その後ろの縁取り部分。
非常口ではないから貨物ドアに縁取りはない。
おっ?(笑)
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動物ネタばかりにするつもりはないのだが、
台風一過の翌日には今年はじめてアオダイショウと遭遇。
「おおっ」とチャリを停めて見ていたら、
あっちにもこっちにもウヨウヨいるではないか。
さらに見ていたら、1匹はネズミを丸呑み中。
「おおおっ」と思っていたら、そこにもう1匹が近づいて、
「よこせよ」って感じでゴニョゴニョと絡みはじめた。
とはいえ丸呑み中のネズミなんか横取りできないよね。
ネズミはまったく動いてなかったから死体だと思うけど、
大雨で下水道の中を流される間に溺死して、
それが川の雑草とかにひっかかっていたのかもしれぬ。
たぶん、たくさんのネズミが溺死したことだろう。
そんなのを狙って蛇たちが喜んで集まってきたのかも。
素人なりに仮説を立ててみたけど、検証はできないっス。
個人的にはなかなかエグい写真が撮れたのだけど、
苦手な人もいるだろうから、
関係ない飛行機の写真でもつけておきますわ。
お食事中の蛇の方が見たい人もたくさんいそうだけど。
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台風2号(Mawar)は東京でも強い雨を降らせた。
チャリコースである善福寺川/神田川も荒れた。
水位が下がったあとの川底の草はなぎ倒されていた。
ふだんは細い流れも氾濫ぎりぎりの濁流になったはず。
親水公園の手すりにも漂流物がびっしりついていた。
気になるのは、まだ飛べないカルガモのヒナたち。
まず1組めを発見。ヒナは1羽のみ(涙)。
1羽残っただけでも奇跡的と思えるような雨だったけど。
その近くで2組め。こちらは2羽?と思ったら3羽めも。
過半数は流されたにしても、よくぞ助かってくれた。
さらに下流にはヒナ9羽連れのご一家を発見。
ここは近くに避難できる斜面があるのと、
ヒナがだいぶ育っていたから生存率が高かったのかな。
なぎたおされた草の上ではスッポンが休んでいた。
かなり上流から流されてきたのかもしれない。
それにしても大変なめにあったはずだけど。
木の上ではアオサギが超音速モード。
目を閉じて、クチバシを空に向けて、やれやれって。
Mawarというのは「薔薇」という意味だそうだ。
台風に、そういう名前をつけるのか。
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あいかわらず取材のたびにストレスを感じるのは、
使いやすいカメラバッグがないということ。
思いついたように物色しては、タメイキをついている。
よく「プロカメラマンの声から生まれた」とかあるけど、
そういうバッグも含めてだいたいロクでもない。
そりゃあカメラマンといってもいろいろだものねえ。
いまどき飲み物用のサイドポケットは必須でしょ?
なのに、ついていないのが驚くほど多い。
あとは背面にA4以上の資料が入るポケットもほしい。
取材に行くと、けっこう資料をもらったりするのよ。
もちろんメモ帳や電車の中で読む本も入れておきたい。
これだけで、もうほとんどのバッグは候補から落ちる。
ストロボとかバッテリーとか入れるポケットも必要だけど、
入れるとデロンと口が広がっちゃうのもトホホ。
ドンケみたいにレンズを傷つける凶器のような金具を
むき出しにしているのも論外。
作った人、取材で使ったことある?と思ってしまう。
あるいは僕の希望は、そんなに特殊なのだろうか。
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韓国の国立航空博物館で見たT-6のキャノピー後部。
そばに展示されていた現役当時の写真では透明だったし、
破損したのを安直に埋めたのかなとか想像。
ところが市内の戦争記念館で見たT-6も埋めていた。
訳あってこうした改造をしていた可能性もあるけど、
そのわりには微妙に形が違っている。
いずれにせよ、これでは後ろが見えなくてつまらない。
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